[Linux-ha-jp] プロセスの再起動方法について

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tsuyo****@hitac***** tsuyo****@hitac*****
2014年 10月 1日 (水) 10:34:11 JST


ひがしさま

稲垣です。

早々のご回答ありがとうございました。
試してみたいと思います。

PS
フェイルオーバ、フェイルバックのノードやプロセスの動き(例えば障害検知
まで何秒かかっている、postgresをキックはこのタイミング…等)を確認するため
syslogを追っかけたりしてますが、もし、まとまった資料などありましたら
教えていただけると助かります。
もしくは、syslogを読む勉強会など開いてくださると助かります(ニッチですねw)。

以上、よろしくお願いします。

稲垣


>稲垣様
>
>ひがしと申します。
>お世話になっております。
>
>
>PG-REXの構築および運用は、以下PG-REXコミュニティに
>あるマニュアルが詳しいです。
>
>PG-REXコミュニティ:
> http://sourceforge.jp/projects/pg-rex/
>
>PG-REX9.3マニュアル:
> http://sourceforge.jp/projects/pg-rex/releases/61544
>  →PG-REX9.3利用マニュアル_第1.0版(公開用利用者マニュアル).docx
>
>このマニュアルでは基本的にPG-REX運用補助ツールというものを
>使用する前提で記述されていますが、付録にツール無しでの運用方法も
>記載されています。
>
>
>> 質問内容:
>> 現在の検証環境はプロセスやノードに障害がおこるとフェイルオーバ
>> します。Postgresql(マスタ)のプロセス障害を想定してkillした後、
>> 再度(スレーブに移行した)postgresqlのプロセスをサービスに影響
>> なく復活させたいのですが、どのような手続きがあるのか、教えて
>> いただけると助かります。
>例えば、node01がMaster、node02がSlaveの状態でMasterをkill(故障)すると、
>node02がMasterに昇格し、node01のPostgreSQLは停止(pgsql-status: STOP)
>しているはずです。
>
>その状態で、node01をSlaveとして復旧するには、上記マニュアルの
>「A.3. Slaveの起動」の手順をnode01に対して行ってください。
>
>手順をざっくり言うと、node01で、
> ・Pacemaker停止
> ・現Masterから最新データをコピー
> ・ロックファイル削除
> ・Pacemaker起動
>  →node01がSlaveとして起動する
>という感じです。
>
>この手順中、node02はMasterとして稼働したままなので、
>サービスには影響有りません。
>
>
>以上です。
>参考になれば幸いです。
>
>2014/10/01 (Wed) 09:57, tsuyo****@hitac***** wrote:
>> お世話になります。
>> 稲垣と申します。
>> 
>> 下記の環境で検証しています。初心者的な質問で恐縮ですが、
>> ご教授いただけると助かります。
>> 
>> 環境:
>> CentOS 6.5 64bit x2台
>> heartbeat-3.0.5-1.1.el6.x86_64
>> pacemaker-1.0.13-1.el6.x86_64
>> postgresql93-9.3.5-1PGDG.rhel6.x86_64
>> (PostgreSQLはストリーミングレプリケーション使用)
>> 
>> crmの設定は、講演資料を参考に作っていますので、
>> 同じ内容と考えていただければよいかと思います。
>> 
>> 質問内容:
>> 現在の検証環境はプロセスやノードに障害がおこるとフェイルオーバ
>> します。Postgresql(マスタ)のプロセス障害を想定してkillした後、
>> 再度(スレーブに移行した)postgresqlのプロセスをサービスに影響
>> なく復活させたいのですが、どのような手続きがあるのか、教えて
>> いただけると助かります。
>> 
>> ・crm resource start <リソース名>
>> では、一旦サービス停止状態になってしまうので、方法がないかと
>> 思っています。
>> 
>> ちなみに、crm resource start <リソース>で起動すると、リソースが
>> 2つになったように見えるのですが、問題があるのでしょうか?
>> 
>> Node Attributes:
>> * Node pgres1:
>>     + app-connect                       : 100
>>     + master-res-pgsql:0                : 100
>>     + master-res-pgsql:1                : -INFINITY
>>     + res-pgsql-data-status             : STREAMING|SYNC
>>     + res-pgsql-status                  : HS:sync
>> * Node pgres2:
>>     + app-connect                       : 100
>>     + master-res-pgsql:0                : 1000
>>     + master-res-pgsql:1                : 1000
>>     + res-pgsql-data-status             : LATEST
>>     + res-pgsql-master-baseline         : 00000000070E8810
>>     + res-pgsql-status                  : PRI
>> 
>> 
>> 以上、よろしくお願いします。
>> 
>> 稲垣
>> 
>> _______________________________________________
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>> Linux****@lists*****
>> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan
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