matsuo
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2010年 10月 26日 (火) 20:48:25 JST
野田さま 松尾と申します。 Pacemakerはinitスクリプトの呼び出しもサポートしています。 initスクリプトがすでに存在しているなら、これを直接呼び出してあげてはいかがでしょうか。 リソースの設定時に、ocf と書く所に、lsb と書いて、 RA名にinitスクリプト名を書いてあげてください。 crm での設定ならこんな感じでしょうか。(apacheの起動スクリプトhttpdの場合) ------------------------- # crm configure crm(live)configure# primitive apache-id lsb:httpd \ op start interval="0s" timeout="60s" on-fail="restart" \ op monitor interval="30s" timeout="60s" on-fail="restart" \ op stop interval="0s" timeout="60s" on-fail="fence" ------------------------- ただし、ocfのように細かな制御ができませんし、 きちんとinitスクリプトが、start, stop, status 呼び出しで正常時に0, 異常時にNG(リターンコード0以外)を返してあげないと、Pacemakerが路頭に迷って しまいますので、注意が必要です。 2010年10月26日20:01 <cartman_jp****@yahoo*****>: > 皆様 > > はじめまして。 > 野田と申します。 > 初めてのクラスタソフトとして、Pacemakerを利用させていただいております。 > さっそく、リソースエージェントが既に用意されているMySQLやApacheについては、Active/Standbyのクラスタ化ができました。 > > 非常にマイナーなデーモンのクラスタ化を考えているのですが、何を参考に作れば良いのかが分かりません。 > そのデーモンの通常時の起動方法は、/etc/init.d/sampledに引数としてstart、stopを与えると動作する単純なものとなります。 > > /usr/lib/ocf/resource.d/heartbeatにanythingというものがあり、参考になりそうでしたが、恥ずかしながら、どの個所に起動処理や停止処理を入れれば良いのかの判断がつきません。 > > 何か手はないでしょうか? > > _______________________________________________ > Linux-ha-japan mailing list > Linux****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan > >