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プロジェクト概要

Javaによる正規表現/JavaBeansマッパーです。
正規表現グループをJavaBeansプロパティにリンクさせることで、マッチ結果をJavaBeansへと自動展開します。
また、JavaBeansプロパティに正規表現が割り当てられた場合にも、連鎖的に結果を展開できます。

これによって、複雑な構造をもつ構造化テキスト(例えばHTMLやSQLのような)をJavaBeansのリストやString型を含むJavaBeansにオートマッピングします。

例えば、各種O/Rマッパーを併用することで、「HTMLスクレイピング→DBへのデータ格納」のような処理が数行で実現可能です。

また、内部でコンパイル済み正規表現をキャッシュするため、速度も申し分ありません。

JAutoRegexerの概要・使い方

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2014-02-12 09:53
jautoregexer V0.3.4.0 (7 個のファイル 非表示)

リリースノート

JAutoRegexer v0.3.4.0をリリースいたしました

バージョンアップに伴って、要求するCommon-Toolsのバージョンがアップします <要求バージョン> nuda-proj-common-tools-0.4.0b.jar

これ以下のバージョンを使用した場合、内部のバージョンチェック機構によって 本ライブラリが使用できないので注意してください。

※Common-Toolsは本リリースに同梱しておりますが、詳細な情報をお求めの方はこちらへどうぞ

変更履歴

・Common-Toolsのプラグイン機構導入に合わせて、JAutoRegexer側でもキャッシュ機構などのロジックをプラグイン対応化しました
・キャッシュマネージャとして、今までのリリースではJVM内にインメモリで正規表現パターンなどをキャッシュしておりましたが
 プラグインとしてMemcachedを使用できるようになりました。
 <対象ユースケース>
 ・JAutoRegexerが稼働するアプリケーションサーバのJVMに余計な負荷をかけたくない場合
 ・アプリがダウンした場合でも、キャッシュデータは残しておきたい
 
 Memcachedプラグインを用いることによって、JAutoRegexer内でのキャッシュヒットが効率化されるため
 おおむね(単体テストレベルでの計測ですが)1.2~1.6倍程、処理が高速化されることを確認しています。
 
 多数の正規表現を用いて、多くのマッピング処理を行う用途などにご利用ください。

・単体テストを加筆いたしました。
 ロジックプラグイン化に伴って、関連する処理を部品化することができたため、その分の単体テストケースを追加しました。
 現在の網羅率は75%といったところです。

!!!現在(過去も含めてですが)このバージョンは安定版ではありません。
   ご使用の際には自己責任でお願いいたします。