受信を期待するメールアドレス

  1. パソコンAに今こんを設定して、メールアドレスAAに送られてくるメールをチェックする。
  2. メールアドレスAAに、BBというアドレスからメールが送られてきた。これはごみメールなので無視する。
  3. メールアドレスAAに、CCというアドレスからメールが送られてきた。これは今の様子を知らせるメールなのでWeb上に掲載する。

 このような場合で、CCが「受信を期待するメールアドレス」になります。


 今こんはメールを受信したとき、メールのヘッダー情報から「誰から送られてきたメールか」を判断しています。FROM: を見ています。

 この FROM: はメールの送信時にメールを送信ソフトが、メールサーバーに送っています。それで、時々起こるのが「返信しても送信元にメールを送れない」という問題です。それを逆に使っているのが「送信元の詐称」です。自分から送られてくるごみメールがありますね。それです。

 今こんの「受信を期待するメールアドレス」を悪い人に知られてしまうと、「送信元の詐称」され、Web上に書き込まれてしまう・・・ということになってしまいます。注意して欲しい点です。


受信を期待するメールアドレスに関するメールコマンド


メールコマンド FrontPage