Windows開発環境 構築手順

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    • WindowsでRails開発する際の環境セットアップ

◇インストールについて

  • Railsアプリケーションの開発環境構築方法は多数あるが,今回はInstantRailsを利用する場合と,ActiveRubyを利用する場合の,2パターンのインストール手順を記述する.
  • 本節でインストールするパッケージ一覧
    パッケージInstantRailsを利用する場合ActiveRubyを利用する場合
    Rubyインストール不要ActiveRuby
    更新マネージャインストール不要(InstantRails Manager)RubyGems
    Railsインストール不要rubyGemsよりインストール
    Webサーバインストール不要(Apache)インストール不要(rubyに同梱?)
    DBインストール不要(MySQL)MySQL
    IDEAptana+RDTAptana+RDT

InstantRailsのインストール

  • 下記のサイトからZipファイルをダウンロードして展開.作成されたInstantRails.exeを実行することでインストール可能.
  • InstantRailsを利用する際の注意事項
    • ApacheやMySQLが既にインストール済みの場合は,予めアンインストールしておくこと
    • ポート80や3306など,インストールするパッケージが利用するポートは空けておくこと.Oracleや一部のセキュリティソフトでポート80を利用しているものがあるので注意.

ActiveRubyのインストール

  • 下記のサイトからActiveRubyバージョン.msiをダウンロードして実行する.
  • ウィザードに従い,インストールディレクトリを「C:\ruby」に設定する.
  • インストーラが完了したら環境変数に「RUBY_HOME」という名前で「C:\ruby」を定義する.
  • PATH変数に,「%RUBY_HOME%\bin」を追加する.

RubyGemsのインストール

  • 下記のサイトからrubygems-バージョン.zipをダウンロードしてテキトーな場所に展開する(ココではC:\ruby配下にrubygemsというディレクトリを作成し,そこに展開する).

RubyGemsのセットアップとRailsのインストール

  • C:\ruby\rubygems」でコマンドプロンプトを起動し,「ruby setup.rb」を実行し,RubyGemsのセットアップを実行する.
  • 続けて「gem install rails」を実行しRailsをインストールする.

◇MySQLのインストール

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