1xx
itsan****@gmail*****
2013年 7月 24日 (水) 09:47:55 JST
青野様、ご回答ありがとうございます。 2013年7月24日 6:07 Tomoki AONO <aono****@cc*****>: > 1xxさま(とお呼びしてよろしいでしょうか) 本名よりもhandleを名乗ることの方が多く、 またhandleで呼ばれる方が多いのですが、 名前にこだわりがないので何と呼んでいただいても結構です。(^^ > > <CANW2+ivrM9Bv-HS7BKF7=OkZWX****@mail*****>の記事において > itsan****@gmail*****さんは書きました。 >>> uumをUNIX 98 pseudoterminalに対応していただけないでしょうか? > > 実は、開発中(?)のソースツリーでは既に対応しています。 > 1.1.1-a021からは変更点が大きいのでパッチの形で提示すること > は難しいですが、可能ならばそちらをベースに試していただける > とありがたいです。Anonymous CVSで取得するか > http://sourceforge.jp/cvs/view/freewnn/FreeWnn/ 内にある > 「Download GNU tarball」リンクでダウンロードするかはお任せ > します。 CVSで取得したソースをoepnSUSE 13.1 Milestoone 3 64bit環境で build出来ることを確認いたしました。 > > #パッケージ化に当たり、snapshotをベースにして作成するのが > #難しい場合はこちらで次のalpha版(a022?)を出すことも考えま > #すのでお知らせ下さい。 何らかのversion番号が付いたtar ballに対してpackage化を行うのが、 openSUSE(やRPM系のLinux)のpolicyだとおそらく思われますので、 一般的にはそうしていただければ大変ありがたいです。 しかし、(以下に続きます) > > ただ、現状ではFreeWnn(についている各種コマンド)が > Unicode(UTF-8)での表示に対応してませんが、大丈夫なんでしょ > うか。 実際にCVS snapshot版のuumを動かしてみたのですが、これは辛いですね。 IMもterminalもあらゆるencodingに対応しているのが 理想だと思います。 ですがLinuxではUTF-8に対応させるというのが applicationの一般論として現実的だと思います。 ちょっとsnapshot版のsourceを覗かせていただきました。 EUCやShift-JISに依存しており、UTF-8化するのは大変そうですね。 uumをUNIX 98 pseudoterminalに対応させても、 次の問題としてencodingが出てくるので、 今回のお願いの件はいったん取り下げようかなと考えております。 しかし山森様がpatchを書かれているように、 uumのUNIX 98 pseudotermina対応は需要があるものと思われます。 FreeWnnのrelease policyがどういうものなのか存じておりませんが、 どこかの時点で新versionをreleaseするのが よろしいかと思います。 >>> (但しlinkに失敗してuumの動作確認はできていませんが…) >>> ~/src/FreeWnn-1.1.1-a021/Wnn/uum> make uum > (略) >>> gcc -o .libs/uum -Dlinux -D_GNU_SOURCE -D_POSIX_SOURCE -D_BSD_SOURCE >>> epilogue.o header.o kensaku.o kuten.o jis_in.o prologue.o touroku.o >>> jikouho.o jutil.o w_string.o printf.o termio.o hinsi.o termcap.o >>> ttyfdslot.o setutmp.o redraw.o history.o key_bind.o screen.o >>> basic_op.o uif.o cursor.o jhlp.o select_ele.o inspect.o wnnrc_op.o >>> functions.o bcopy.o xutoj.o server_env.o sstrings.o >>> ../..//Wnn/jlib/.libs/libwnn.so ../..//Wnn/conv/libconvkey.a -lnsl >>> -lcrypt -lutil -ltermcap -Wl,--rpath -Wl,/usr/local/lib64 >>> /usr/lib64/gcc/x86_64-suse-linux/4.8/../../../../x86_64-suse-linux/bin/ld: >>> cannot find -ltermcap >>> collect2: error: ld returned 1 exit status >>> make: *** [uum] エラー 1 > > このパッチベースで対応するのであれば適切なライブラリを選ぶ > 必要があると思います(-DTERMINFO相当の変更も必要かも)。おそ > らく最近のLinuxにはlibtermcapなどないと思うので、 > ncurses(w?)辺りをリンクするように変更すればよろしいのではな > いかと思います。 /usr/lib64/ にlibtermcap.soは在るのですが、 なぜかそれを認識できていないようでした。 -- 1xxこと中野充敏 <ItSAN****@gmail*****> <https://twitter.com/ItSANgo> <http://d.hatena.ne.jp/Itisango/>