Fine Kernel ToolKit

現行の最新バージョンである、2.8.6 のパッケージを公開します。
現在 Visual Studio 版だけ build 3 を先行公開しています。

[2.8.6.3 以降の新機能]
VisualStudioで新しくプロジェクトを作成する際に、ウィザードを使ってプロジェクトが簡単に作成できるようになりました。詳しくはセットアップマニュアルを参照してください。

[2.8.6.0 以前から更新する際の注意事項]
FLTK の日本語対応処理追加に伴い、Windows のシステムライブラリを 1 つ追加する必要があります。
プロジェクトのプロパティから、リンカ→入力→追加の依存ファイル、に対して "imm32.lib" を追加してください。

2.8.6.3:
・配布パッケージをセットアッププログラム付きのものに変更しました。
・VC05版のファイル内容が以前から更新されていなかったのを修正しました。
・VisualStudioにプロジェクトウィザードが追加されるようになりました。詳しくはマニュアルを参照してください。
・(2.8.6.3a)docディレクトリ内にセットアップマニュアルを同梱しました。
・(2.8.6.3a)VC05版でウィザードが正常に動作しなかった問題を修正しました。

2.8.6.2:
・fk_Solid で一回生成した要素を完全に削除した場合、形状の描画や要素の参照を行うと強制終了するバグを修正しました。
・fk_Solid の形状データを Metasequoia の MQO 形式で出力する機能(fk_Solid::writeMQO())を追加しました。

2.8.6.1:
・D3DX 形式の形状データに対して、BVH 形式のアニメーションデータを割り当てる機能を追加しました。これはベータ機能ですので、利用方法などは正式リリース時に述べます。