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プロジェクト概要

ClamAV をソースからビルドしているユーザに代わって、ダウンロードからインストールまでを自動的に行うコマンド clamav-update を中心に、Mac OS X 用のシステム起動項目、UNIX 系 OS 一般用の定期スキャン用コマンドや clamd 簡易シェルなどを開発しています。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2007-02-21 01:39
FreshClamDaemon 1.1 (2 個のファイル 非表示)

リリースノート

FreshClamDaemon 1.1 では、ClamAV 0.90 用の freshclam.conf のサンプルを同梱するとともに、当プロジェクトの clamav-update 2.x による自動アップデート用の設定ファイルを追加しました。

また 1.0.x にあった幾つかの問題も修正されています。

更に、このバージョンから dmg ファイルを作成するためのソース一式のアーカイブファイルも提供することにしました。Xtool がインストールされた Mac OS X に管理者権限を持つユーザで以下の手順で dmg ファイルを作成できます。

1. アーカイブを解凍する。
FreshClamDaemon ディレクトリができます。
2. ターミナルでその FreshClamDaemon ディレクトリへ移動する。
3. bash がシェルでない場合は bash を起動する。
次のステップは bash 用です。
4. PATH=/Developer/Tools ./build.sh
5. パスワードが訊かれるのでログイン時のパスワードの入力する。
これはパッケージ作成を root で行う必要があるため、内部で sudo を使用しているからです。

以上で 1 でできた FreshClamDaemon ディレクトリに dmg ファイルが生成されます。

変更履歴

freshclam.conf
・ClamAV 0.90 用に書き換え。

FreshClamDaemon-x.x.x.pkg
・ID を jp.soourceforge.clamav-update.FreshClamDaemon に変更。
・GMP ライブラリを使用していないときの警告メッセージを若干変更。
・アップデートではなくインストール時に ID が異なる以前のバージョンを /Library/Receipts/ から削除するようにした。
・freshclam.conf に PidFile を設定していたときに、その管理を freshclam に任せるようにした。
・freshclam.conf に PidFile が設定されていないとき start 指定で freshclam を多重起動しようとする不具合を修正。
・アップデートではなくインストール時に ID が異なる以前のバージョンを /Library/Receipts/ から削除するようにした。

FreshClamDaemon-update.conf
・新規追加。