SHIOTA Shoichi
Shoic****@light*****
2003年 12月 26日 (金) 14:52:44 JST
潮田です。 # 会社から CVS が使えないので、毎度毎度間が空きます > > # 2.58 は、単に最新 version だからというだけで > > # もっと推奨の version があったのかも知れません 不正確な事を書いてすいません。 私がGNU のものを取りに行く RING Server 上、そう見えただけで 2.59 はとうに release されてますね。 # gettext も最新版が無いところをみると GNU の mirror が # うまくいってなさそう。 2.59 でも先の 2.58 とまったく同じ現象になるのは確認しました。 > これ、バージョンを決めた方が良かったようですね。 そう思います。 2.53 あたりが推奨なんでしょうか。 malloc の置換問題に対応するためソースを修正されたと思いますが、 かえってコンパイルが通らなくなりました。 # 上の確認のため autoconf は 2.59 の環境です。 accanna.h を修正しても、しなくても途中でリンクのエラーになる ようになってしまいました。 ld: 0711-317 エラー: 未定義のシンボル: .RkiMalloc ld: 0711-317 エラー: 未定義のシンボル: .RkiCalloc また、 (W) マクロ名 malloc が再定義されています。 というワーニングが大量に出るようになってちょっとうっとうしいです。 > > Canna.conf のその部分は MAC 用と思われ、 > > AIX 環境には関係なさそうなので、この #if - #endif を削除 > ちょっとcppの仕様を勘違いしていたようです。安全な書きかたにしました。 これは、AIX 上でも大丈夫になっていることを確認しました。 > > AIX 5L には ksh93 と言う shell もあるのですが同様でした。 > シェル関数はnot portableだとautoconfのマニュアルに書いてありましたが、 > 4.3BSDとかの世界だと思っていて使ってしまいました。kshでも駄目なんです > ね。 ksh 自体は function を持っているので、あの shell script の 何かが気に入らないだけなんですよね。 # それが何か指摘できないのが・・・ また、あの shell script が同じ ksh93 でも FreeBSD 上では なんとも無く動くのも確認して頭を抱えています。 この部分を2段階に分けた後のソースを AIX に持ってきましたが、 あの修正でもうまく動きませんでした。 とりあえず双方の shell script の1行目を /bin/sh -> /bin/sh -x としたもので $ make canna とした時のその部分の log をお送ります。 --- ここから --- creating cannaconf.h CW_CPPFLAGS=' ` ` -DSYSV -DAIXV3 -DAIXV4 -D_ALL_SOURCE -DFUNCPROTO=15 ` ` ' CW_CC='cc' CW_CFLAGS='- O ' IN_MAKE=yes ./confwrapper . ./configure --prefix=/usr/local/canna + filter=./confwrapper.sub filter + ./confwrapper[6]: : 0403-006 実行許可がありません。 + CFLAGS ` ` -DSYSV -DAIXV3 -DAIXV4 -D_ALL_SOURCE -DFUNCPROTO=15 ` ` + + eval ./confwrapper.sub filter + ./confwrapper.sub filter + envname= + shift + shift ./confwrapper.sub[8]: shift: 0403-009 指定された数はこのコマンドでは無効です。 CPPFLAGS= ./confwrapper[6]: CFLAGS: 見つかりません。 + ./confwrapper[7]: : 0403-006 実行許可がありません。 + CC cc + + eval ./confwrapper.sub filter + ./confwrapper.sub filter + envname= + shift + shift ./confwrapper.sub[8]: shift: 0403-009 指定された数はこのコマンドでは無効です。 CC= ./confwrapper[7]: CC: 見つかりません。 + ./confwrapper[8]: : 0403-006 実行許可がありません。 + CFLAGS -O + + eval ./confwrapper.sub filter + ./confwrapper.sub filter + envname= + shift + shift ./confwrapper.sub[8]: shift: 0403-009 指定された数はこのコマンドでは無効です。 CFLAGS= ./confwrapper[8]: CFLAGS: 見つかりません。 + export CPPFLAGS CC CFLAGS + echo CPPFLAGS="" CPPFLAGS="" + echo CC="" CC="" + echo CFLAGS="" CFLAGS="" + cmd=./configure + shift + shift + echo ./configure --prefix=/usr/local/canna ./configure --prefix=/usr/local/canna + exec ./configure --prefix=/usr/local/canna checking for gcc... gcc checking for C compiler default output file name... a.out checking whether the C compiler works... yes checking whether we are cross compiling... no checking for suffix of executables... --- ここまで ---