armadillo (1.0.0 beta1) | 2013-11-20 21:16 |
コマンド名は"arm"としています。[armadillo.jarの絶対パス]の箇所は実際の文字に置き換えてください。
Windowsの場合は、パスの通っているフォルダに下記内容の"arm.bat"を作ります。
@echo off java -jar [armadillo.jarの絶対パス] %*
Unix-like環境の場合は、パスの通っているディレクトリ(/usr/local/binなど)に"arm"を作ります。またはaliasを設定します。
$ echo "java -jar [armadillo.jarの絶対パス] \$*" > /usr/local/bin/arm
$ alias arm='java -jar [armadillo.jarの絶対パス]'
設定が上手くいけば、armを実行すると以下のメッセージが表示されます。
$ arm armadillo - archiving utility version: X.X.X usage: arm [ctx][v][f] archive-file target [target...] $
実行するには、tarやjarのようにします。
$ arm cvf archive.tar a.txt appending a.txt finished. (archive.tarが作られる)
armadillo.jarをクラスパスに設定すればAPIとしても使えるようになります。 詳細は、付属の"javadoc.xml"を使ってjavadocを生成してください。
以下のコードは、TARファイルのエントリ名をリストアップする例です。
TarInputStream tis = new TarInputStream(new FileInputStream(file)); try { while (true) { TarEntry entry = tis.getNextEntry(); if (entry == null) { break; } System.out.println(entry.getName()); } } finally { tis.close(); }