[Anthy-dev 3284] 入力文字の表示がキータイプに追い付かない

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Yasufumi Haga yasuf****@nifty*****
2006年 12月 31日 (日) 22:36:44 JST


はじめまして、芳賀と申します。
昨日からanthyを使い始めました。機能的には問題なく動いているのですが、
入力文字の表示が、キータイプからかなり遅れる点が気になっています。
対策などについて、アドバイスをいただけませんでしょうか。

現在は、anthy.el 経由でemacsからanthyを使っていますが、
たとえば、「これは試験です」という文をタイプする場合、
  "korehashikenn"
とタイプして、ようやく
  「これは」
という文字がバッファに表示されるという具合です。
バックスペースキーを押して変換中の文字を消す場合も、BSキーを押してから、
実際に文字が消え始めるまでに、けっこうなタイムラグがあります。

これは、ユーザー設定などで改善できるものでしょうか、
それともAnthyのバージョンが上がるのを待つ必要があるでしょうか。
あるいは、src-util/anthy.elのコメントには

  "emacs19(mule),20,21,xemacsで動作する"

とありますが、私が使っているemacsのバージョンではanthy.elを使う
のは「難あり」でしょうか。

上記の現象は、anthy-8419 でも anthy-8300 でも現れました。

私の環境は、
ベースのシステムは VineLinux 3.1 (kernel=2.4.34) です。
emacs は、22.0.92.1 (GUI=gtk) を使っています。
また、今まではFreewnnを使っていましたので、その設定を残したまま、
.emacsの最後に、doc/ELISPに載っている以下の設定内容を追加しました。

  (load-library "anthy")
  (setq default-input-method 'japanese-anthy)

パスはload-pathに

  /usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy/

を追加しました。

よろしくお願いします。


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