&MouseMonitorToも同じ課題を抱える。
ディスプレイ番号とは、そもそも無意味であり、番号に関係なく、位置を決められるので、設定されたモニターの座標位置を比較して、左右の位置を割り出す必要がある。 なお上下位置関係も考慮する必要があるが、これは、左上から順次右へ辿って行き、右端に達したら、次の段の左として、右下までが、左右に存在するようにテーブル上で入れ替えて把握する。
座標だけを考慮する場合、従来のEnumDisplayMonitors()で、モニターの座標を取得するたびに、従来であれば、そのまま取れた順にテーブルに代入していたが、都度ソートしてテーブルに入れれば良い。
4.27で対応。
サポートリクエストがあったもの。
どうやら、画面の解像度でのディスプレイ番号と、のどか(窓使いの憂鬱)が認識しているディスプレイの順番が一致しない。 3個までは良いが、4個以上で問題となる。
Win32 APIを調査してみると EnumDisplayMonitors()で取得できる情報と、Windowsが持っている情報が一致しない。 APIは、Windows 2000からサポートされたものであるが、Vista以降では、GetPhysicalMonitorsFromHMONITOR()など 別の関数が用意されている様子。