WinMerge日本語版

Fork

ご要望ありがとうございます。 ご希望の形式とは異なるかもしれませんが、 ツール→レポートの生成メニューからHTMLレポートが出力可能です。 出力されたファイルはDiffコンテキストが反映されたものであり、Excelで読み込むことができますので、左側や右側を選択してコピーすることが可能です。

レポート生成はフォルダ比較ウインドウからも実行できます。 （スタイルに「HTML形式」を選択し、「ファイル比較レポートを含める」にチェックを入れることでフォルダ内の複数ファイルのHTMLレポートが作成されます。

または、 ツール→パッチの生成メニューからDIFF形式のテキスト出力が可能です。

出力例）

  --- DirView.cpp	Wed Jun  5 07:55:12 2024
  +++ DirView.cpp	Wed Jun  5 07:39:20 2024
  @@ -119,3 +119,3 @@
   
  -BEGIN_MESSAGE_MAP(CDirView, DpiAware::CDpiAwareWnd)
  +BEGIN_MESSAGE_MAP(CDirView, CListView)
   	//{{AFX_MSG_MAP(CDirView)
  @@ -381,3 +381,2 @@
   	ON_UPDATE_COMMAND_UI(ID_STATUS_LEFTDIR_RO, OnUpdateStatusLeftRO)
  -	ON_MESSAGE(WM_DPICHANGED_BEFOREPARENT, OnDpiChangedBeforeParent)
   	//}}AFX_MSG_MAP
  @@ -402,3 +401,3 @@
   {
  -	const int iconCX = [this]() {
  +	const int iconCX = []() {

出力形式のスタイルを「ユニファイド」にすると、上記出力例の様に 差異のある行の左側に相当する行の先頭に-、右側に相当する行の先頭に+が付加されますので、エディタやgrepコマンド、findstrコマンド等の正規表現を使用して、左側のみ、右側のみを抽出することができると思います。

フォルダ比較ウインドウでは、複数のファイルを選択してパッチ生成が可能です。

sdottaka様

返信および助言ありがとうございました。

ツール→レポートの生成メニューからHTMLレポートが出力可能です。
出力されたファイルはDiffコンテキストが反映されたものであり、Excelで読み込むことができますので、左側や右側を選択してコピーすることが可能です。

レポート生成はフォルダ比較ウインドウからも実行できます。
（スタイルに「HTML形式」を選択し、「ファイル比較レポートを含める」にチェックを入れることでフォルダ内の複数ファイルのHTMLレポートが作成されます。

複数のレポートファイルの出力およびExcelで読み込むことで
左右それぞれの差異のみをエクセルに出力できることを確認できました。
(Excelで読み込める形式であることを把握しておりませんでした)

本来の目的が左右それぞれの差異のみをExcelに取り込み
マクロで別の処理にかけることでしたので、上記操作にて解決しそうです。

私個人としては解決いたしましたので、sdottaka様のご判断でチケットクローズしていただいて構いません。

改めてご確認ありがとうございました。