Natureza
natur****@din*****
2002年 12月 25日 (水) 22:24:02 JST
from K.Wonderboy わわ、少しサボってたらすごい進展。 足を引っ張らないようにスます(^.^) ところで、素朴な疑問なんですが、2.88MB版boot.imgにした場合、 今回のknoppix-20021111版のようなCDブート出来ない場合に、 ブートフロッピーを作って起動させるってことも出来ないのでしょうか? というのは、どうもVIA系のサウスブリッジかFDCを使ったマザーで 軒並み起動できないような気がするのです。ちまたでAwardBIOSが と言われているみたいですが、自作機の場合、AwardBIOS以外の 製品にはあまりお目にかかったことがないものでして。でAwardでも INTEL系サウスブリッジのマザーでは何事もなく起動します。VIA系 の場合、不思議なことに、CDブートの途中からFDを読みに行って しまうのです。というわけで、私的には1.44MBイメージは残して 頂きたいという...............。正確にはVIA系AMD用マザーかな。 話し変わって、僕もLILOはキライです(^.^)。いやキライだったです。 でも、今はLILOほど手軽でお気楽なブートローダは無いのではと。 というのは、hdinstallで起動フロッピーを作るにあたってもドイツ語 版のように簡単に作成できますから。 今回、LILOを全く書かないVersionも既に作成してTEST済なのです が、果たして意味があるものかどうか? この場合には、linboot.imgはフロッピーのみに書き出すようにしました。 で、2.88MB化というのは、hdinstall時に、miniroot.gzから抽出する INITRDにも影響するのでしょうか?だとするとLILOを書かない選択を 作っても普通のFloppyではブートFloppyを作成出来なくなりますよね? Dual-Bootは確かに勘違いやうかつに扱うとおしゃかを作ってしまい ますが、便利な使い方も出来ます。特にLILOの場合。 私は、knoppixのテスト用に、同一HDDに2つのknoppixをインストール しています。ともに、LILOはブートパーティションです。でお互いに お互いをother指定してますので、ブートローダ間を行ったりきたり しても遊べます(^.^)。片方をテスト済、片方はテスト前なので、マウント すればお互いを比較するのも楽に出来ます。時々間違えたり、第一 パーティションをインストールし直したりしちゃって大慌てしますが。 で、LILOを書かない選択を作っただけでは面白くないので、ついでに USB2.0もautoconfigで認識するように弄ってみました。といっても、 hotplugのスタートを組み込んだだけという単純なものです。 1.コントローラーはNECであること。INTELの最新サウスのUSBはペケ。 特に、最新INTELのUSB2.0だと、autoconfigが無限ループ状態に なることがあります。って、これがあるから組み込まない方がイイかなぁ。 かといって、USB2.0が黙ってても認識してくれるのは便利なんだけど。 2.IDE to USB2.0変換器もRATOCとか台湾製のChipならMOやHDDでも 認識し、例のアイコンがパラパラ出ます。 勿論、起動時から接続してないとアイコンは作成できませんけれど。 SCSI to USB2.0はダメみたいです。 従って、IDEのCD-RWなんかもUSB2.0変換かましても認識すると思い ます。 3.但し、リムーバル機器の場合、起動時からメディアを挿入してないと 機器は認識しててもfstabを書き直すまでに至りません。 この仮称0.98版はSecret扱いでUpしておきますので、皆さん、今は それどころでは無いと思いますが、気分転換にでもお試しくだされば 幸いです。