ダウンロードリスト

プロジェクト概要

SNSエンジンであるMyNETSの開発を行う。 また、concrete5の日本語版の開発・配布・サポートも行う。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2011-01-01 02:41
concrete5 Japanese concrete5.4.1.1.ja (1 個のファイル 非表示)

リリースノート

2011年1月1日
Usagi Project
転載歓迎

concrete5.4.1.1 日本語版 リリース

Usagi Project は、このたび、 concrete5 の最新バージョンである、 5.4.1.1 日本語版をリリース致しました。今回の目玉は、キャッシュ機能向上による大幅なスピードアップとブログ機能の追加です。

 

ダウンロードは
http://concrete5-japan.org/download/

から 行えます。

 

 

自動アップデート機能を利用するに当たって

* 初心者から上級者の方まで必読

サーバーが以下の機能を搭載していないと機能しません

  • cURL
  • Unzip もしくは PHP Unzip
  • /updates/ ディレクトリーにサーバーの書き込みが許可されていること

 

初級者向けの説明

concrete5 の最新バージョンのファイルは、サーバー上の「/updates/」内に保存され、アップデート後は/updates/内のファイルが利用されます。(「/concrete/」内のファイルを変更した方は注意!)


具体的な動作の説明

  • 自動アップデート開始
  • ZIPファイルをダウンロード
  • /updates/concrete5【バージョン番号】/ フォルダーを作成
  • そのフォルダー内に最新バージョンのファイルを保存
  • MySQLデータベース内容もアップグレード

という手順で自動アップグレードが行われます。

バージョンを重ねるごとに、10MBのファイルがどんどんと「/updates/」ディレクトリーの中に蓄積されていきます。ディスク容量がかさむときは、次期バージョンのアップグレード後に、旧バージョンのフォルダーを削除してください。

 

 

 

全てのバージョンアップユーザー様に

最初に以下の事を確認下さい

  • 5.4.1.1 へのアップグレードには、先ずサイトが5.3.2以上である必要があります
  • バックアップをかならずおとり下さい
  • MySQLデータベースの設定を確認して下さい
    • phpMyAdminなどで、データベースの名前に大文字が含まれているかを確認して下さい
    • テーブルの名前がすべて小文字であった場合、アップグレードに不具合が生じます
    • 対処方法は以下のページを参照して下さい
  • 自動アップグレード機能を使用すると、コア領域 (/concrete) 配下のファイルを全く読み込まなくなります。コア領域のファイルを編集された方は、それらの変更が無効になってしまいます。ご注意ください。

 

アップグレードを行う際は、なるべく、テスト環境でアップグレードテストを行う様にして下さい。また、バックアップを とる事を強くおすすめ致します。

 

 

* 参考までに、アップグレードでは、サーバーの性能によって数十秒から数分かかることがあります。処理が途中で停止してしまった場合は、上記のアップグレード用URLを再度アクセスして下さい。

 

アップグレードに関して詳しくは、

をご覧下さい。

 

 

 

5.4.1.1 日本語版制作クレジット

日本語パッチあて

Tao
Katz
Yamanoi

翻訳

Takezo
Tao
Katz
514design

最終確認とパッケージ化・リリース作業

Katz
Tao

その他テスト協力者様

http://concrete5-japan.org/community/forums/translate/post-1355/

以上

Usagi Project


変更履歴

5.4.0.5 からの変更点

リリースの原文はこちらです。

● 5.4.1 Release Notes 原文
http://www.concrete5.org/documentation/background/version_history/5-4-1/

改善点やバグ修正の項目が多すぎるので、日本語チームとしての翻訳チェックや検証がいい加減です。間違いがあれば、当コミュニティーフォーラムで指摘をお願いします。

 

 

スピード・パフォーマンス関連

  • フルページキャッシュが、サイト全体の設定と、各ページ上での設定で利用可能に。
  • 変数をprotectedにして、ブロックのキャッシュを指定をブロックコントローラーのprotectedされた変数で指定するように変更。
  • サイト統計を使わない設定にした場合、フルページキャッシュ時はデータベースにアクセスすらしない仕様に変更。
  • カスタムスタイルシート仕様時のCSSキャッシュを改善
  • 多数のオブジェクトをキャッシュするようにし、最適化を実現。
  • 競合状態のバグを修正した後、ローカルのインメモリーキャッシュを再び使用可能に。

 

ファイルマネージャー関連

  • 「アップロード完了」ウインドウで、ファイルのメタデータを直に追加できるように変更。ファイルに付属情報をもたせ、アセット管理向上を計った。
  • 最初にファイルが新規作成、配置された時の場所を記録する「最初に追加された場所」というフィールドを追加。プロパティ上に表示され、検索オプションにも追加。
  • 一つか複数のファイルをコピーできる「ファイルをコピー」機能を追加。
  • セットを使用している所にはいつでも、上部に検索/フィルターのインターフェイスを追加。
  • 良い感じのマウスオーバーインターフェイスで、管理画面のファイルマネージャー上にてセットを削除できるように変更。非公開セットも含めて。
  • セット内のすべてのファイルをセット編集の詳細から見る機能を追加。セット内のファイルの表示順管理も可能に。
  • 検索条件をセットで保存する機能をファイルマネージャーに追加。
  • ファイルを追加した後に、ファイルマネージャーを再読み込みすると、そのファイルを削除できないバグを修正。
  • アクセスとパーミッションのダイアログを開いた時の、バグのあるおかしな挙動を修正。

 

他の主な追加機能

  • 日付ナビブロックとタグブロックと前へ次へブロックを含めた、ブログ関連の新ブロック群と機能を追加し、検索カスタムテンプレートも追加。よりブログ的な表示を可能に。
  • TinyMCE 3.3.9.2へとアップグレード。TinyMCEの互換性に関してたくさんの改善。
  • 管理画面の設定で、ファイルマネージャーとサイトマップを編集画面に追加できるオプションを追加。ファイル編集とページナビゲーションをどこでも使えるようになった。
  • サイトマップのフラットビューで、ドラッグすることにより表示順の「一番上に移動」「一番下に移動」の操作を可能に。
  • ページのカスタム属性で「ナビターゲット」の定義を可能にし、オートナビがその定義に従うように改善。
  • 外部リンクでターゲットを定義可能に。
  • サイト経由で登録してきた新規ユーザーを、EMAIL_ADDRESS_REGISTER_NOTIFICATION と EMAIL_ADDRESS_REGISTER_NOTIFICATION_FROMを定義しておくことによって、通知を取得できるように改善。
  • デザインのコントロールを、下書きとデフォルトページで使用可能に。
  • テーマとブロックのW3Cバリデーション面を改善。
  • コンテンツ内で画像を表示するとき、ビルトインされた画像リサイズシステムを使って元画像より小さい画像を表示するように改善。(by Matias)

 

動作・UIなどの追加機能

  • ブログライクなサンプルコンテンツを用意(ブログページタイプ)
  • SQLベースのインストール時間短縮と、リソース消費の削減。
  • ビルドインCSS3機能が使える場合、編集モードでのパフォーマンスが改善。複数アセットの読み込み数を劇的に削減。
  • 「フォルダービュー」を「フラットビュー」に変更し、その他の「フォルダー」という呼び名を、誤解を生みやすいため削除。
  • フォルダーアイコンから、複数ページのアイコンに変更。
  • UTF8互換でないPHPワードラップを削除。
  • 検索ブロックが、単に一般的な検索を初期状態で行うように。コード修正で変更可能。
  • files/incoming/フォルダーをインストール時に生成する仕組みに。
  • IE以外のブラウザでのサイトマップで、ディスプレイ表示順変更のドラッグドロップ動作をより良いものに。
  • URLを変更した時の、古いURL保存のやり方を削除。
  • フォームにログイン中のユーザーをトレースするように変更。
  • マーケットプレイス接続時、FileHelper::getcontents()が機能しない場合、確実に例外を投げるように修正。
  • パスのテーブルインデックス周りをより良いパフォーマンスのために改善。
  • 州地域リストのアップデート。
  • ページ名が見つからず、ページ名を生成することもできない場合、cIDを使うように。
  • より信頼できるページパスの再スキャン。
  • アメリカ以外のロケール使用時の日付ローカリゼーションを改善。
  • 日付とタイムスタンプを検索インデックスに使用出来るようにし、パスを再インデックス化するように。
  • ベースURLへのリダイレクト時、301のヘッダーリダイレクトを使用。
  • ページを削除した際、ページ検索インデックステーブルの該当ページ部を削除するように。
  • ブロック編集時、タイトルバーにブロックタイプ名を表示するように。

 

バグ修正

  • events::extend()が、一つのイベントタイプに対して複数のフックを定義できるように修正。
  • 新規未承認ページをブラウズした際、表示されるように修正。
  • ページのレイアウトが、ページを複製した際に引き継がれないバグを修正。
  • カスタムブロックとエリアデザインを、ページの複製をした際にも引き継げるよう修正。
  • オープンリダイレクトのバグを修正。rcIDは数字か(その場合は、ページIDになる)、もしくはページパスかを選べるが、ベースURLとconcrete5インストールディレクトリへの相対パスを常に接頭付与し、そのページにリダイレクトする前にページがバリデイトされるように修正。
  • Fileファイルセットでパーミッション設定を削除した際、そのファイルがセットに属していなければ、グローバルパーミッションを付与されるように設定。 
  • マニュアルで権限が設定されたページをコピーするときに、作成できる子ページの情報がコピーされなかったバグを修正。
  • URIエンコードによるエリア編集時のエラーを修正。
  • 特別なパーミッションがブロックに付与されるべきページでパーミッションを変更した際の、パーミッション継承を改善。
  • ユーザーリストをエクスポートした際、ログイン回数のフィールドが空白であったことを修正し、正しく追加されるように。
  • セーフモードオンの際のHTMLヘルパーを修正。
  • .flvインポーターが正しくheightを計算できるように修正。
  • ページをキャッシュした際、パッケージ化された属性タイプがページオブジェクトと共に機能しないバグを修正。
  • レイアウトバグの修正
  • BlockView::getThemePath()が、ブロックビューテンプレート内からテーマを返さないバグを修正。
  • 稼働中のサイトのページリスト表示がプレビューでは機能しなかった問題を修正。
  • index.htmlを追加した際、 files/tmpディレクトリにページを生成。
  • コンテンツエリア内で、特定のページが正しいページパスリンクが貼られていない問題を修正。
  • コンテンツエリア内で非正規リンクが初期状態から表示されていたバグを修正。
  • 記事ブロック内でページパスが指定されていないページへのリンクが正しく機能しないバグを修正。
  • 検索ブロック使用時に、特定のパス内の検索が機能しないバグを修正。
  • HTMLブロックのコンテンツを検索インデックスに追加できるように。
  • ページが見つかりませんのページにブロックを追加する際のバグを修正。
  • APP_TIMEZONE定数使用時のいくつかのバグを修正。
  • エクセルへのエクスポート時、複数チェックボックスリストの全オプションをチェックできていなかったバグを修正。
  • ページリストクラスのエイリアスをインクルードする際のバグを修正。
  • 属性に関するTinyMCEのサポートを改善。
  • 複数ブロック削除と下書きのエラー修正。
  • AJAXフォームの投稿失敗時、ユーザーをページにリダイレクトさせる動作を改善。
  • カスタムユーザー検索のカラム保存時に、ページが再読み込みされるように。
  • より良いガベージコレクション。
  • エイリアスページを移動させ、オリジナルは移動させないように。
  • オペラ使用時の表示をより首尾一貫したものに。
  • IEでTinyMCEの最上部にコンテンツを配置する際のバグ修正。
  • ユーザーのプロフィールでアバターを変更した際、設定完了メッセージを表示。

 

開発者向けアップデート

  • jOuery UI のバージョンを1.8.4 に、jQueryのバージョンを 1.4.2にアップグレード
  • ダッシュボードで使用されるユーザーセレクタで起こるバグを修正。
  • ページセレクタが、属性変更も含めて、一つのページで複数使用可能に(Remoに感謝)。
  • 渡されたコールバックパラメータ(オプションされている)だけではなく、ハードコーディングのccm_selectSitemapNodeを使用することでTinyMCEのページの選択がしやすくなりました。
  • MailHelper::replyTo() 関数を追加 (moseに感謝)
  • Loader::model() と Loader::library() と Loader::packageElementがローカルファイルを最初にインクルードするように再調整。カスタマイズ性とスピードの向上を図って。
  • AL_THUMBNAIL_JPEG_COMPRESSIONで全てのイメージ(jpeg)の初期圧縮レベルを制御できるよう定義。
  • ccm.sitemap.jsccm.sitemap.cssをオーバーライドできるようにヘルパーを介するよう変更。
  •  BlockView::getBlockPath()とToolsのヘルパーが、まずルートディレクトリを見てから、パッケージを見、そしてコアを見に行くように変更。
  • Loader::controller()がまず最初にルートディレクトリをチェックするように設定。

 

 

5.4.1.1 での変更点

● 5.4.1.1 Release Notes 原文
http://www.concrete5.org/documentation/background/version_history/5-4-1-1/

改善点やバグ修正の項目が多すぎるので、日本語チームとしての翻訳チェックや検証がいい加減です。間違いがあれば、当コミュニティーフォーラムで指摘をお願いします。

 

□ 追加機能

  • ファイルアップロード時のメタデータ入力画面の機能向上。メタデータが空白の場合、項目を削除し後にインポート出来るように。複数一括更新ツールを使用する際に、規定値を読み込むときの判定を向上
  • 「タスク管理権限」を管理者グループに追加

 

バグ修正

  • 「タスク管理権限」をグループに付与出来る様に修正。
  • 5.3.3.1 から 5.4.1へのアップグレードに関する不具合を修正。
  • シングルページをページ設定で許可しない限りキャッシュを生成しない様に修正。
  • TinyMCEの画像編集ウィンドウのjavascriptの不具合を修正。
  • 検索インデックステーブルにcPath, cvName,atSelectOptionIDを追加。
  • 上級権限モードでページの編集モード時に、のユーザ/グループ管理の不具合を修正
  • FilesテーブルのocIDのデフォルト値が0になっていた為にWindowsで発生していた不具合を修正。
  • akIDがコレクションの属性値でない場合にエラーのはずなのに、CollectionAttributeKey::getByID 使用時に「正常値」を返してしまうエラーを修正
  • ひとつのページに複数の検索ブロックを設置した場合に全ての検索ブロックに検索結果が表示される不具合を修正。
  • IEでファイルをアップロードした際、空白ページがでてしまう不具合を修正。
  • IEでユーザ情報を更新出来ない不具合を修正。
  • 日付ナビゲーションブロックで、「他のページ配下」オプションが動作しない不具合を修正。
  • WebサーバにPHPのJSON拡張がインストールされていない場合に発生する属性選択の不具合を修正。
  • IEでの選択タイプのページ属性を動作させるための javascriptの不具合を修正。
  • 管理画面ページに「EmulateIE8」宣言を追加しIEでのの動作を改善。
  • IE7でのファイルセットリスト表示を改善。
  • サイトマップで「システムページを表示」をクリックした際に【マーケットプレイス】-【テーマ】というアクセス出来ないページが表示されていたバグを修正
  • コンンテンツエディタ(TinyMCE)の拡張モードでのボタン配置を改善。
  • アップグレード時に「blog_entry」のページタイプを作成する様に修正。
  • ファイルの複製時、メタデータの修正をした場合、その修正が複製された先のファイルにきちんと適用されるように修正。(http://www.concrete5.org/developers/bugs/5-4-1/edit-multiple-user-properties/#84118)
  • 検索ブロックのデフォルト検索(簡易検索)時に索引指定されたページ属性を検索対象に追加。
  • 追加URLにアクセスし、大元URLにリダイレクトされる際、URLの末尾にスラッシュ ( / ) がきちんと付け加えられるように修正
  • ブロックデザインのプリセットを作成する際に、独自(ユニークな)なIDを生成する機能を向上

 

5.4.1.1 日本語版独自の追加機能

  • 日本語URLへの対応
    • 旧バージョンでは、URLの指定に日本語を指定した場合、日本語が削除されていましたが、URLエンコードした物を設定出来る様に変更しました。
  • 属性まわりの表示を修正
    • 各種属性管理で、属性名を英語版では属性のハンドルを表示していましたが、設定した属性名を表示する様に修正しました。
  • 日本語でのサイト内検索機能の変更
    • 5.4.0.5まではZendの全文検索機能(utf8 unigram)を使用していましたが、英語版とほぼ同じデータベースを利用した検索方法に変更しました。
    • 「tag」等の属性検索での検索結果の表示でハイライト機能が日本語では動作しないため、検索属性のハイライト機能を除外しました。
  • Google Mapブロックのキャッシュ設定を変更
    • GoogleMapブロックの編集時に不具合が発生するため、GoogleMapブロックではキャッシュ設定を登録ユーザはキャッシュしない方式へ変更しました。
  • コンテンツブロック内の外部リンクが動作しない不具合を修正
    • コンテンツブロックで、「リンクを追加」から外部リンクを追加した際にリンクが動作しない不具合を修正。
  • ページ削除時の動作を修正
    • ページを削除した際に、データベースからエイリアスや外部リンクとして登録したものを一緒に削除する様に修正。

以上

Usagi Project