{{{ html <div class="oss_developers"> }}} = TERASOLUNA Batch Framework for Java[[br]] チュートリアル 導入手順 = == 概要 == このreadmeは、TERASOLUNA Batch Framework for Java チュートリアルプロジェクトを導入する手順書です。[[br]] 下記手順に従うことで、チュートリアルプロジェクトを実行することができます。 == 前提条件 == 開発環境には、あらかじめ下記のものが用意されている必要があります。[[br]] また併記されているバージョンを元に動作確認を行なっていますが、 このバージョン以外の環境で動作を制限することを示すものではありません。[[br]] また、これらのインストール及び設定の手順については、 別途Web上の利用ガイド等を参照してください。[[br]] * Java 2 Runtime Environment Standard Edition 1.5.0 * Eclipse SDK 3.2.0 * HSQLDB 1.8.0.7 == Antタスク一覧 == プロジェクトの「\ant」フォルダには、antタスクが記述された 「build.xml」が存在します。以下にantタスクの一覧を記述します。 ||antタスク||説明|| |||||| ||clean||作成したwarファイル、コンパイルされたクラスファイルの削除を行う。|| ||compile||コンパイルを行う。|| ||createJavaDoc||!JavaDocの生成を行う。|| == プロジェクトの実行 == === 1. ZIPファイルの展開 === terasoluna-batch4j-tutorial_(バージョン番号).zipを「C:\」直下に展開します。[[br]] ・例「C:\terasoluna-batch4j-tutorial_(バージョン番号)\」[[br]] (※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行してください。[[br]] ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていきます。[[br]] === 2. HSQLDBのインストール(圧縮ファイルの展開) === 展開したプロジェクト直下に存在するZIPファイル「hsqldb.zip」を「C:\」直下に展開します。[[br]] 例「C:\hsqldb\」[[br]] (※)指定されたディレクトリは固定ではないため、適宜読み替えて実行してください。[[br]] ここでは、(Windows XPの)C:\に展開すると仮定し、手順を進めていきます。[[br]] * データベースの起動 「C:\hsqldb\terasoluna\startDB.bat」を実行します。 * データベースへの接続 先程のデータベースが起動した状態で、 「C:\hsqldb\terasoluna\startDBManager.bat」を実行します。[[br]] DBManagerが起動し、connect画面が表示されます。[[br]] ここでは、以下のように入力します。[[br]] ||入力項目||入力する値|| |||||| ||Type||HSQL Database Engine Server|| ||Driver||org.hsqldb.jdbcDriver|| ||URL||jdbc:hsqldb:hsql://localhost/terasoluna|| ||User||sa|| ||Password||なし|| * データベースの確認 データベースの接続後、画面左のテーブル一覧に[[br]] * テーブル“NYUKINTABLE”カラム“ID”、“SITEN”、“KOKYAKUID”、“NYUKIN”、“TORIHIKIBI” * テーブル“ZANDAKATABLE、カラム“KOKYAKUID”、“ZANDAKA”、“SAISYUTORIHIKIBI” * テーブル“UNYOHIDUKETABLE”、カラム“UNYOHIDUKE” * テーブル“ZANDAKARIREKITABLE”、カラム“SYORIBI”、“SYORIKENSU” があることを確認します。[[br]] このままhsqldbは起動したままにしておいてください。[[br]] === 3. Eclipseへのインポート === * Eclipse画面にて「ファイル>インポート」を選択します。 「一般>既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択し「次へ」をクリックします。 * 「ルート・ディレクトリーの選択」にチェックが入った状態で「参照」をクリックし、プロジェクト内容のブラウズから1.で展開したディレクトリを指定します。 「プロジェクトをワークスペースへコピー」にチェックが入っていることを確認後、「終了」をクリックします。 === ジョブの起動方法 === 以下にチュートリアルの各ジョブの起動方法を記述します。 ==== ◇JOB01:データベースアクセス機能を用いたジョブ ==== 1. 「実行」→「構成および実行」を選択します。 1. 「Javaアプリケーション」右クリックし、「新規」を選択します。 1. 「Javaアプリケーション」直下に追加された「新規構成」を選択し、プロジェクトに“tutorial-batch”、 メイン・クラスに “jp.terasoluna.fw.batch.springsupport.init.JobStarter”を入力します。 1. 「引数」タブ内の「プログラムの引数」に“JB0001 tutorial/UC0001/JB0001.xml”を入力し、「実行」を押下します。 ==== ◇JOB02:ファイルアクセス機能を用いたジョブ ==== 1. 「実行」→「構成および実行」を選択します。 1. 「Javaアプリケーション」右クリックし、「新規」を選択します。 1. 「Javaアプリケーション」直下に追加された「新規構成」を選択し、プロジェクトに“tutorial-batch”、 メイン・クラスに “jp.terasoluna.fw.batch.springsupport.init.JobStarter”を入力します。 1. 「引数」タブ内の「プログラムの引数」に“JB0002 tutorial/UC0001/JB0002.xml 2007-02-01”を入力し、「実行」を押下します。 ==== ◇JOB03:データベースアクセス機能を用いた分割ジョブ ==== 1. 「実行」→「構成および実行」を選択します。 1. 「Javaアプリケーション」右クリックし、「新規」を選択します。 1. 「Javaアプリケーション」直下に追加された「新規構成」を選択し、プロジェクトに“tutorial-batch”、 メイン・クラスに “jp.terasoluna.fw.batch.springsupport.init.JobStarter”を入力します。 1. 「引数」タブ内の「プログラムの引数」に“JB0003 tutorial/UC0001/JB0003.xml”を入力し、「実行」を押下します。 {{{ html </div> }}}