温故知新を特徴とするSlackwareは、現存する最古のディストロでありながら、派生ディストロの多いものとして知られています。しかし利用と開発に関する活動は減少の途を辿っていて負のスパイラルに陥っています。 本プロジェクトは、複雑なパッケージ管理システムがないから実現できる拡張日本語(マルチバイト言語)環境や仮想環境などを提供し、Slackwareの新たな可能性を追求するとともに、世界に向けて発信します。
slackware 12.2用の日本語環境または日本発のパッケージをリリースしました。これらをinstallpkgコマンドでインストールすることにより、最新の日本語環境や日本発のソフトウェアを利用することができます。
2009-12-21
kita-0.177.5 2ちゃんねる専用ブラウザ
2009-05-18
bootchart-0.9-noarch-1_SBo.tgz 起動時のプロセスを記録して可視化するツールのbootchart用のSlackBuidがありましたので、一部改変してパッケージを作成しました。これを利用するには、apache-ant-1.7.1と/extraにあるJDKが必要です。
apache-ant-1.7.1-i486-3.tgz bootchartを利用するために必要なパッケージです。SlackBuildを改変せずにそのままパッケージを作成しました。
2009-05-02
eeepc-acpi-scripts-1.1.0 Debian用にリリースされたものを本家 alienがslackware-currentでパッケージしたので、そのslackbuildを利用して、slackware12.2用パッケージを作成しました。eeepc 901Xで確認しましたが、音声ボリューム、無線LAN、カメラのスイッチでホットキーが利用できます。KDE4のスクリーンセーバでは、レジューム後にロック解除ができなくなるという報告があるので、利用の際には注意してください。