[Senna-dev 662] Re: インデックスをキャッシュに保持する方法について

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山崎 雄介 poala****@yahoo*****
2007年 8月 16日 (木) 20:42:49 JST


お世話になっております。山崎です。

 cat *.SEN* > /dev/null

を実行した後に検索した結果、見事に速くなりました!!

OS起動時と定期ジョブに使いたいと思います。

ありがとうございました。

余談ですが、Windowsバーチャルマシン上のCentOSでは
コマンドを入力してもキャッシュに載りませんでした。
バーチャルマシン上ではきかないんでしょうね。

--- morit****@razil***** wrote:

> お世話になっております。森です。
> 
> すみません。INITIAL_N_SEGMENTSは主に更新速度の向上に寄
与しますが、
> 検索速度にはあまり影響しないかもしれません。
> 
> ディスクI/Oがネックで検索速度が出ないのは、起動直後が
特に顕著で、
> 必要な領域が適度にOSのキャッシュに載るに従って徐々に検
索が高速になります。
> 
> 起動前にインデックスファイルを以下のようにして読ませて
しまうと効果があります。
> 
>  cat *.SEN* > /dev/null
> 
> これでインデックスファイルがOSのキャッシュに載るので、
> 起動直後でも、もたつかないと思います。
> 
> もし、インデックスファイルの総サイズがOSのキャッシュサ
イズよりも大きくなる場合は、
> 以下の優先順位でメモリに載せるようにしてください。
> 
>  1. *.SEN.l
>  2. *.SEN
>  3. *.SEN.i
>  4. *.SEN.i.c
> 
> 大量の文書を登録すると最終的には.i.cファイルが一番大き
くなりますが、
> これがメモリに載っていなくても、それなりの速度では検索
できます。
> 


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