pytho****@googl*****
pytho****@googl*****
2011年 2月 22日 (火) 08:27:11 JST
Revision: d7124951b3 Author: INADA Naoki <inada****@klab*****> Date: Mon Feb 21 15:25:34 2011 Log: Update to 2.6.6: library/pyclbr.rst http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/detail?r=d7124951b3 Modified: /library/pyclbr.rst ======================================= --- /library/pyclbr.rst Thu Jul 15 01:12:17 2010 +++ /library/pyclbr.rst Mon Feb 21 15:25:34 2011 @@ -1,27 +1,31 @@ - -:mod:`pyclbr` --- Python クラスブラウザーサポート + +:mod:`pyclbr` --- Python クラスブラウザサポート ================================================= .. module:: pyclbr - :synopsis: Python クラスデスクリプタの情報抽出サポート + :synopsis: Python クラスブラウザのための情報抽出サポート .. sectionauthor:: Fred L. Drake, Jr. <fdrak****@acm*****> -この :mod:`pyclbr` モジュールはモジュールで定義されたクラス、メソッド、およ びトップレベルの関数について、限られた量の情報を定義するのに使われます。 -このクラスによって提供される情報は、伝統的な 3 ペイン形式のクラスブラウザー を実装するのに十分なだけの量になります。 -情報はモジュールのインポートによらず、ソースコードから抽出します。このた め、このモジュールは信用できないソースコードに対して利用しても安全です。 -この制限から、多くの標準モジュールやオプションの拡張モジュールを含む、 Python で実装されていないモジュールに対して利用することはできません。 +この :mod:`pyclbr` モジュールはモジュールで定義されたクラス、メソッド、およ び +トップレベルの関数について、限られた量の情報を取得するのに使われます。 +伝統的な 3 ペイン形式のクラスブラウザを実装するのに十分な情報を提供します。 +情報は、モジュールのインポートによらず、ソースコードから抽出します。 +このため、このモジュールは信用できないソースコードに対して利用しても安全で す。 +この制限から、多くの標準モジュールやオプションの拡張モジュールを含む、 +Python で実装されていないモジュールに対して利用することはできません。 .. function:: readmodule(module[, path=None]) - モジュールを読み込み、辞書マッピングクラスを返し、クラス記述オブジェクト に名前をつけます。 + モジュールを読み込み、クラス名からクラス記述オブジェクトにマップする + 辞書を返します。 パラメタ *module* はモジュール名を表す文字列でなくてはなりません; パッケージ内のモジュール名でもかまいません。 *path* パラメタはシーケンス型でなくてはならず、モジュールのソースコード\ - がある場所を特定する際に ``sys.path`` の値に補完する形で使われます。 + がある場所を特定する際に ``sys.path`` の値に加えて使われます。 .. function:: readmodule_ex(module[, path=None]) @@ -29,7 +33,7 @@ :func:`readmodule` に似ていますが、返される辞書は、クラス名から\ クラス記述オブジェクトへの対応付けに加えて、トップレベル関数から\ 関数記述オブジェクトへの対応付けも行っています。さらに、読み出し対象の\ - モジュールがパッケージの場合、返される辞書はキー ``'__path__'`` + モジュールがパッケージである場合、返される辞書はキー ``'__path__'`` を持ち、その値はパッケージの検索パスが入ったリストになります。 @@ -72,7 +76,7 @@ .. attribute:: Class.lineno - :attr:`file` で指定されたファイルにおける ``class`` 文の行番号です。 + :attr:`~Class.file` で指定されたファイルにおける ``class`` 文の行番号で す。 .. _pyclbr-function-objects: @@ -101,4 +105,4 @@ .. attribute:: Function.lineno - :attr:`file` で指定されたファイルにおける ``def`` 文の行番号です。 + :attr:`~Function.file` で指定されたファイルにおける ``def`` 文の行番号で す。