[MUSASHI-users 247] Re: MUSASHI プレリリース6

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Satoshi MACHINO machi****@yendo*****
2004年 2月 17日 (火) 22:11:09 JST


まちの です。

On Tue, 17 Feb 2004 09:58:47 +0900
Yukinobu Hamuro <hamur****@adm*****> wrote:

> FedoraCore1では、RPM,SRPMとも問題なくインストールできることを確認しました。

動作確認ありがとうございます。

> >xxx.shが/usr/binにあったり、
> >musashi-checkのtarballがそのまま/usr/share/musashiにあったり、
> >サブパッケージ化されてなかったり。
> 私としては何の問題もないと思うのですが。。。

動作にはあまり関係はありません。
なので実害はないと言っても良いです。
ただ、気になるといえば気になります。

/usr/binの下に置くなら別にhoge.shでなくて "hoge"でも良いのではないでしょうか?
実際、/usr/binなどのbindirの下を見て戴くとわかると思いますが、
必ずしもバイナリ形式のファイルではありません。
しかし、xxx.shとなっているモノはあまりありません。

実際はコマンドとして使うようなモノだと思いますから
なんとなくxxx.shよりもxxxの方が楽だよなぁという程度ですけど。
shell scriptなんだからxxx.shと命名すべきという考えだとしても
それを否定するモノでもありません。
# なんかひっかかるというのが適切でしょうか。

サブパッケージ化は、パッケージのマイナー更新でもする時に
いずれ行う予定です。
まだ、MUSASHIの動作自体にあまりというより全く詳しくないので
変に分割して、必要なモノがないという事は避けたいので
バイナリは1つにしてあります。

できれば実行時に必要なファイル類のみを"musashi-common"とかにして、
MUSASHIのAPIを使う開発用のファイル類は"musashi-devel"などに別けるところから
始めても良いのかなと思っておりますが...

それから1つバグというより仕様なのですが
manのファイルはencoding別に用意されていますが
helpはdefault encodingに依存したモノになっていると思いますが
間違った理解でしょうか?

例えば
man xt2xmlとした時、ja_JP.eucJPならja-eucの内容が表示され、
LANG=C xt2xmlならば、enの内容が表示されますが
helpはいずれか1つしか用意されていないかと。

普段はコンソールから使用するからeucにしているけど、
リモートで同じPCを使う場合はenでとかって
あまり他の人はしない使いかたでしょうか?

これは単にhelpファイルの翻訳が途上だからという事なら良いのですが、
なんらかの意図があってhelp表示をdefault encodingだけにしているならば
enのhelpも使える方が個人的にはありがたい。

> 現在のところ、pre6と全く同様のものを近々1.0.3として公式リリースしたいと考えています。
> ということで、pre6のリリースはとばしても問題ないのではないでしょうか?

そうですね、1.0.3リリースの予告もありましたので
これらは正式版のリリース時に用意するようにしたいと思います。

> >パッケージのインストール方法は現状では基本的にはこれまでのマニュアルと
> >同じです。
> 了解しました。

あえて違うとすれば、musashi-checkが/usr/share/musashiに
tarballで置くようにしています。
適当なところに展開してcheck scriptに実行ビット立てておこうかとも
思ったのですが、中身をいろいろ書き換えないといけない構成でしたので
checkやMUSASHIの実行サンプルとしてscriptを使ったり、中を見たい人は
好きなところ(home dirとか/tmpとか)に展開して使って下さいという事でしょうか。

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