Yukinobu Hamuro
hamur****@adm*****
2004年 2月 2日 (月) 12:09:21 JST
羽室です > 今回の修正にてtomy氏の乱数のコードを改変して利用しております。インクルードファイル(random.h)も一部改変しております。 >> よって既にrandom.hをインストールされている環境では上書きしてしまうため、 >> MUSASHIで利用するインクルードファイルはmusashiディレクトリにまとめることにしました。 > >手元の環境ではrandom.hというと >/usr/include/libguile/random.h >/usr/src/linux-2.4.22/include/linux/random.h >があるのですが、これとは別にmusashiのbuild時に >新たなrandom.hを使用するという意味ですよね。 はい、そうです。 /usr/src/linux-2.4.22/include/linux/random.hとは全く異なるrandom.hです。 これはtomy氏によって作成されたものです。 >気になるのは既にrandom.hをインストールされている環境では上書きしてしまう... >という所なのですが、 >従来は/usr/src/linux-2.4.22/include/linux/random.hを使用していたのに >これを使わずに新しいrandom.hを使うだけかと思ったのですが >上書きとは何が何を上書きしてしまうのでしょうか? tomy氏作のrandom.hが/usr/includeもしくは/usr/local/includeに既にインストールされている環境で、MUSASHIをインストールすれば、オリジナルのrandom.hがMUSASHI で利用するrandom.hに上書きされるという意味です。tomy氏のオリジナルのrandom.hに手を加えているので上書きは問題があります。 >> ただしmusashi.h(全てのMUSASHIのインクルードファイルをインクルードするインクルードファイル)は従来の場所に残しています。 >> これはMUSAHI APIを利用するコマンドは通常"musashi.h"のみを利用しているので、ソースの変更の必要がないようにです。 > >1.0.3-pre3までのRPMではmusashi.hは >/usr/include/musashi/musashi.h >に置くようにしておりましたので、従来の位置から変更になった >という認識ですが... >それ以外のmssXXX.hの類は/uar/include/musashi/以下に元からあります。 えー、そうだったのですか? 今、気づきました。 >今回の変更では >"musashi.hは/usr/include/musashi.hに、 > それ以外のmssXXX.h類は/usr/include/musashi/に配置" >すればよろしいのですよね はい、結果としてはmusashi.hの場所を変えるだけですね。 musashi.h -> /usr/include/に。 mssXXX.h類 -> /usr/include/musashi/に。 ということでお願いします。 >> いえ、turbo7でもNGです。 > >これは単に上記のheaderの位置だけの問題ですか? はい、そうだと思います。 >> >インストールマニュアルを見たところでは >> >マニュアルのエンコードの変更にファイルを手で編集するように >> >なっていますね... >> はい、パラメータが3つになったので、そのほうがいいかと思いました。 > >パッケージする時には手編集とは行かないので >ディストリ毎にdefaultの設定に合わせる必要があります。 >多くのlinuxのディストリはja_JP.eucJPなので現状のままでもOKなのですが >代える必要があるのはFedoraの場合ですね... >spec内でsedかscriptで書き換えるか、patchにしちゃうか... >前のsetdocenc.shの処理の方が気楽ではあったのですが(笑 なるほど、そういう話ですね。 そういうことでしたらパラメータ方式に戻しましょう。 夕方までにはpre5としてUPします。 Fedoraでしたら、以下のようになるようにします。 ./setdocenc ja-utf8 ja-utf8 UTF-8 よろしくお願いします。 ---- Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****