[MUSASHI-users 192] Re: MUSASHI プレリリース4

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Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****
2004年 2月 2日 (月) 12:09:21 JST


羽室です

> 今回の修正にてtomy氏の乱数のコードを改変して利用しております。インクルードファイル(random.h)も一部改変しております。
>> よって既にrandom.hをインストールされている環境では上書きしてしまうため、
>> MUSASHIで利用するインクルードファイルはmusashiディレクトリにまとめることにしました。
>
>手元の環境ではrandom.hというと
>/usr/include/libguile/random.h
>/usr/src/linux-2.4.22/include/linux/random.h
>があるのですが、これとは別にmusashiのbuild時に
>新たなrandom.hを使用するという意味ですよね。
はい、そうです。
/usr/src/linux-2.4.22/include/linux/random.hとは全く異なるrandom.hです。
これはtomy氏によって作成されたものです。

>気になるのは既にrandom.hをインストールされている環境では上書きしてしまう...
>という所なのですが、
>従来は/usr/src/linux-2.4.22/include/linux/random.hを使用していたのに
>これを使わずに新しいrandom.hを使うだけかと思ったのですが
>上書きとは何が何を上書きしてしまうのでしょうか?
tomy氏作のrandom.hが/usr/includeもしくは/usr/local/includeに既にインストールされている環境で、MUSASHIをインストールすれば、オリジナルのrandom.hがMUSASHI
で利用するrandom.hに上書きされるという意味です。tomy氏のオリジナルのrandom.hに手を加えているので上書きは問題があります。

>> ただしmusashi.h(全てのMUSASHIのインクルードファイルをインクルードするインクルードファイル)は従来の場所に残しています。
>> これはMUSAHI APIを利用するコマンドは通常"musashi.h"のみを利用しているので、ソースの変更の必要がないようにです。
>
>1.0.3-pre3までのRPMではmusashi.hは
>/usr/include/musashi/musashi.h
>に置くようにしておりましたので、従来の位置から変更になった
>という認識ですが...
>それ以外のmssXXX.hの類は/uar/include/musashi/以下に元からあります。
えー、そうだったのですか?
今、気づきました。

>今回の変更では
>"musashi.hは/usr/include/musashi.hに、
> それ以外のmssXXX.h類は/usr/include/musashi/に配置"
>すればよろしいのですよね
はい、結果としてはmusashi.hの場所を変えるだけですね。
musashi.h -> /usr/include/に。
mssXXX.h類 -> /usr/include/musashi/に。
ということでお願いします。

>> いえ、turbo7でもNGです。
>
>これは単に上記のheaderの位置だけの問題ですか?
はい、そうだと思います。

>> >インストールマニュアルを見たところでは
>> >マニュアルのエンコードの変更にファイルを手で編集するように
>> >なっていますね...
>> はい、パラメータが3つになったので、そのほうがいいかと思いました。
>
>パッケージする時には手編集とは行かないので
>ディストリ毎にdefaultの設定に合わせる必要があります。
>多くのlinuxのディストリはja_JP.eucJPなので現状のままでもOKなのですが
>代える必要があるのはFedoraの場合ですね...
>spec内でsedかscriptで書き換えるか、patchにしちゃうか...
>前のsetdocenc.shの処理の方が気楽ではあったのですが(笑
なるほど、そういう話ですね。
そういうことでしたらパラメータ方式に戻しましょう。
夕方までにはpre5としてUPします。
Fedoraでしたら、以下のようになるようにします。
./setdocenc ja-utf8 ja-utf8 UTF-8

よろしくお願いします。

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Yukinobu Hamuro  hamur****@adm*****



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