Takashi Washio
washi****@ar*****
2005年 1月 1日 (土) 16:07:08 JST
鷲尾です。 あけましておめでとうございます。 ぼやぼやしているうちに、 年が明けました。 >> 確かにこれも1つの考え方ですが、やはりオープンソースとする >> 上でソースが読みにくいのはデメリットなのと、もともと統計研究者 >> の間でFortranで親しまれているコードなら、そのまま公開する >> 方が管理や普及が楽なような気がします。 > >MUSASHIと統計研究の双方のユーザのメリットを考えれば >どちらもできるだけ現状に近い方法で歩み寄るのがベストだと思います。 >なので可能であれば、この方法で良いのではないでしょうか。 ># ただし、そのラッパー関数は誰が作るのか? ># Rのパッケージの様に利用者自身が実装できると良いのですが... 確かにラッパー関数に関して、何かMUSASHIとして規格がないと いけないでしょうね。現状のMUSASHIのAPIはCで書かれた ライブラリで、私どもところではこれをCソースからヘッダで参照して 呼んだ経験しかありません。 おっしゃるようにRのように何か標準の呼び出しを作らないといけない でしょうね。 >> MUSASHIとして公開ソースが混在していてもいいかどうか >> という面がかかわると思いますが。 > >MUSASHI-COREに取り込むのは賛成できません。 >MUSASHI-MODULEあたりなら許容範囲ですが、 >以前話のあったMUSASHIの関数化が出来れば >比較的容易にMUSASHI外部のsourceからMUSASHIが利用できるのではないかと >思います。 はい、今回の統計関係の解析コマンドを加えることについては、 コアをいじる必要はないと思います。 >関数化実現までの間に本件の実装が必要なのであれば >無駄な重複作業が発生しないように対応しておく必要がありそうです。 >いずれにしても利用したいという統計処理用のFortranのプログラムが >どういうものなのか次第かなぁという気もします。 > >全てが同一のI/Fを持っているわけではありませんよね? >むしろ入出力の形式すらバラバラなのではないかと思いますが... >もしもそうであれば、やはりMUSASHI側で全部を対応するのは >無理があると思います。 おっしゃるように同一のI/Fにはなっていないですが、 基本的に表形式データの読み込みなので、その点を 逆にMUSASHIに合うようにすることは可能と思います。 鷲尾