ダウンロードリスト

プロジェクト概要

メールであなたのブログライフが自由自在!mail2weblog は高機能なメール投稿型のモブログ機能を提供するソフトウェアです。各種ブログへの投稿をサポートします。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2011-06-27 23:06
mail2weblog 1.0.3 (1 個のファイル 非表示)

リリースノート

ver 1.0.1 からの機能追加/修正

  • 記事投稿の成否をメールで通知する機能を追加しました。
    • 利用する場合は、conf/02_user/smtp.rb に必要な設定をしてください。
  • WordPress を正式にサポートしました。
    • WordPress を利用する場合は、conf/02_user/weblog.rb の M2W_WEBLOG_EXTENSION に WordPressExtension.new を指定してください。
    • WordPress のサポートは、投稿ができる程度でまだ充実していません。今後、本格的な対応をしていきます。
  • 携帯で入力する際の入力しやすさを向上しました。
    • メールのタイトルに m2w と付けなけれいけませんでしたが、英数字が交じると入力が大変なことから m のみにしました。
  • ユーザ設定ファイルの構成変更
    • conf/02_user/weblog_extension.rb を廃止し、conf/02_user/weblog.rb に統合しました。
    • メール送信用設定ファイル conf/02_user/smtp.rb を追加しました。
  • メールの解析精度向上
    • メールソフトの種類によっては、タイトルに quoted-printable 符号化が利用される場合があり、それに対応できない問題に対応した(#25510)。

機能変更以外の変更

  • 以降の開発を楽にするためのモジュール化の推進を行った。
    • メールユーザインターフェイス(mail user interface = mui)をモジュール化した。
    • メール処理ユーティリティ(mailutils)をモジュール化した。
  • Ruby 1.8 と 1.9 の差異吸収方式を変更した。
    • 本プログラムが Ruby 1.8 と 1.9 の差異で影響をうけるのは文字コード変換の扱いである。
    • ver 1.0.1 では m2w_common.rb に m2w_encode 関数を定義し、バージョン判定で Kconv と String.encode の使い分けをしていた。
    • 本バージョンでは、conf/01_system/ruby_version_absorber.rb にて、バージョン判定により Ruby 1.8 の場合は、簡易の String.encode を追加定義する方式にしている。
    • 方式の変更により Ruby 1.8 と Ruby 1.9 の差異をあまり気にせず実装できる。
  • プラグインを整理した。
    • コマンドプラグインを追加した。
      • コマンドとは、メールからの指示のことで、現在はブログ投稿のみをサポートしているが、増やしていくことを念頭においてプラグインという位置付けに変更した。
  • 自動テストを促進した。
    • minitest を使った自動テストを追加した。
    • クライアントのみで動作するテストと、実際にメールを送信し、ブログへの投稿を確認するテストも追加した。
    • 朝6:30および夜21:00に自動テストを起動して、動作確認を行っている。

変更履歴

リビジョン 50 ~ 110 までの変更を確認して下さい。