[JM:03717] Re: [POST:RO] GNU tar 全 man ファイル(add_ja)

アーカイブの一覧に戻る
matsuand michi****@gmail*****
2022年 5月 23日 (月) 21:03:26 JST


matsuand です。

On Mon, May 23, 2022 at 7:40 PM 長南洋一 <cyoic****@maple*****> wrote:
...
> すでに私たちは、自分の意見を述べました。あとは、他の方のご意見を
> (もしあれば) うかがうこと (飯嶋さんはすでにご意見を述べてくださって
> います)、そして、ribbon さんが最終的な判断を下すのを待つことでは
> ないでしょうか。
>
> 当然ながら、改訂者として名前を出す人に、最終的な判断を下す権限があります。
> そのかわり、改訂部分に対する文責を引き受けることになるわけです。
> それを言うなら、manpage 全体に対する文責もですが。

上記発言には、法的に危うさを含みます。

「最終的な判断を下す権限があります」とおっしゃっていますが、
では「謝辞」をmanページ本文に含めない、と判断したら、
まずいですよね? 謝辞と引用のごちゃまぜがここにあります。
謝辞の削除は許容できても、引用元明記の削除は許容
できないはずです。

引用元は *必ず* 記さなければならないはずで、長南さんは
後続の翻訳者に対して、これを半強制(?)しなければ
ならないはずです。そうしないと、長南さんが引用(?)を
かつて行い、しかも後任者がそれをはずすことを容認したら、
長南さんは引用元を適切に表記しなかったとして、
著作者人格権侵害になります。後任者も同等かもしれません
が、後任者自身は引用していませんから、免罪されるかも?
悪意(事情を知っている)ことから同罪かもしれません。

> すでに私たちは、自分の意見を述べました。

意見のレベルではないと思います。
最低でも、長南さんが指示しなければならない内容、
つまり最低でも、謝辞をはずすなら、引用元表記を適切に
せよ、という指示が行われなければなりません。
謝辞としてかどうかは問わず、引用を行うと、後任翻訳者
に向けて、このような引き継ぎが発生します。いかなる
引き継ぎの仕方が適当かを考えるべきであり、そのきっかけ
に関わった長南さんにも、お考えいただくのが筋と思います。


linuxjm-discuss メーリングリストの案内
アーカイブの一覧に戻る