matsuand です。 修正して頂いている dist/README.in ですが 改めて記述内容を確認してみました。 指摘をいくつか挙げたいと思います。 大小さまざま。 # Linux で使える色々なパッケージの man ページが含まれています。LDP の # man-page-3.?? アーカイブに由来するものの他に、GNU のツールや BSD の # ツール、 Linux 特有のツールのマニュアルも含まれています。 「色々な」 やや不自然。採用するにしても「いろいろな」とひらがな表記すべき。 「さまざまな」が適当。この場合も漢字表記は不可。 「man-pages-3.??」 まず "??" とする表記が、あまり好ましくないと感じる。 この際なので、現時点最新の man-page-5.xx とするか、 いっそのこと man-page-x.xx とするか、が適当。 「GNU のツールや・・・」 おおごとの話になり、この README 上の表現にとどまらないが、 GNU や BSD や Linux 特有という分類が不明。私は何がどれに 含まれるのかその基準を知りません。止めにするのが適当。 特に違和感があるのが「Linux 専用」。 どうやったらこれに分類 されるパッケージであることがわかるのか、皆目不明。 # JM プロジェクトによる Linux 日本語マニュアルの正式配布サイトは # http://linuxjm.osdn.jp/ # です。ここから man-pages-ja-20220220.tar.gz を入手してください。 「http://linuxjm.osdn.jp/」 不親切。man-pages-ja-20220220.tar.gz のリンクを指し示して いるページは http://linuxjm.osdn.jp/download.html 。 これを記載すべき。 # インストール後の設定に関しては、man コマンドのマニュアル ("man man" # で見ることができます。しかも日本語で:-) や、JF の Manpage-mini-HOWTO # 等を参考にしてください。 「日本語で:-)」 今風に言えば絵文字感覚かもしれないが、不要。 謙譲なのか笑いをとりたいのか意図不明。 「JF の Manpage-mini-HOWTO」 少なくとも私は見たことないし、どこにあるのか、本当に価値があるのか 不明。削除すべき。逆に、当プロジェクトにて(README内かどうかは別に して) 指南すべき。別メールにて mdoc.local の設定方法の説明要とした 件にも関わる、割と必要な話。 # 5. トラブル・シューティング 「トラブル・シューティング」 中黒不要。 # ハ) その他(苦笑) 「(苦笑)」 論外。 # 一部のマニュアルだけが文字化けする場合には、そのマニュアルページ # の文字コードやコマンド等が変になっている可能性があります。そのような # マニュアルを見つけられた場合には以下まで連絡いただければ幸いです。 「変になっている」 変な表現。口語的な表現を含めるべきでない。 「・・コマンド等に不備が含まれる可能性があります」でよい。 「見つけられた場合」 尊敬語をなぜ突然用いるのか不明。 尊敬表現等を用いるのであっても、丁寧語に留めるべき。 「見つけた場合」でよい。 「連絡いただければ幸いです」も「連絡をお願いします」が適当。 # 6. 著作権・配布 「著作権・配布」 中黒不適切。「著作権、配布」あるいは「著作権と配布」が適当。 中黒はこれ以降にも存在。適宜修正すべき。 # 各 man ページには、それぞれ異った著作権と配布条件が設定されています。 「それぞれ異った著作権と」 表現おかしい。著作権はそれぞれ異なっていて当たり前。 「それぞれに著作権があり、個別に配布条件が設定されています。」とか。