長南です。 > この場合だと、 以下があればいいですか? > > draft/man3/strftime.3 > original/man3/strftime.3 はい、それでよいと思います。「あっ、これも入れた方がよいかな」などと、 後で思いつくかもしれませんけれど。 > > > msggrep -N build/C/man3/strftime.3 po4a/time/po/ja.po > > > > このコマンドは面白いですね。こうして出来たたとえば strftime.po を > > > > $ po4a-translate -f man -m strftime.3 -p strftime.po -l strftime.ja -v > > > > のようにして、strftime の日本語版マニュアルを作成するわけですか。 > > いえ、生成はそのようなことはしていません。 > 以下みたいに po4a cfg を使って一括生成しています。 > 実際のコマンドは Makefile 参照。 > > $ po4a -k 80 --variable langs=ja po4a/time/time.cfg 私の言葉が不十分でした。翻訳中に整形したマニュアルを見たいことがあります。 そんなとき、msggrep で大きな po ファイルから、見たいマニュアルの 部分だけ切り出した po ファイルを作り、po4a-translate でその部分の roff ファイルを作れるのは、すごく便利だなと感心したのです。ほとんど 訳していない場合でも、"po4a-translate ... -k 0" とかやればよいのですから。 -- 長南洋一