[japan-jbug 466] Re: JBoss 徹底活用ガイドいよいよ発売されるんですね

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Fusayuki Minamoto miki.****@nifty*****
2008年 3月 3日 (月) 10:14:39 JST


水本さん

>商業的な部分を抜きにして世界に向け発信するということであれば、JBoss プロ 
>ジェクトのコミュニティとしてドキュメントチームを形成し、そこから発信する 
>という可能性もあるのではないでしょうか。また、発信するドキュメントは英語 
>である必要もないと思います。

ご助言ありがとうございます。
ドキュメント作成もOSSでやるのが基本形だと思います。

JJBugでも細々とWikiに書いていますが、OSSベースでまとまったドキュメント作成
に取り組むのは、まったく手付かずの状態で、これからの課題です。

結局、まとまったドキュメントを作る上で問題となるのは、仕組みというよりも、
モチベーションを維持することだったりすると思ってます。プロジェクト化する
のであれば、そのあたりのゴール設定を考える必要がありそうです。

># アマゾンよりJBoss徹底活用ガイドの発送通知がきたー。届くのを心待ちにし 
>ています。

海外で売れてますね :-)

Miki
----- Original Message -----
>Date: Fri, 29 Feb 2008 10:14:32 +1000
>From: Noriko Mizumoto <norik****@redha*****>
>To: japan****@lists*****
>Subject: [japan-jbug 463] Re:
> JBoss 徹底活用ガイドいよいよ発売されるんですね
>
>
>こんにちは、水本です
>
> > 「本」という形ではなくて、JJBugから英語のドキュメントを世界に向けて発 
>信する
> > というのは、いつかはやってみたいことではあります。
>
>商業的な部分を抜きにして世界に向け発信するということであれば、JBoss プロ 
>ジェクトのコミュニティとしてドキュメントチームを形成し、そこから発信する 
>という可能性もあるのではないでしょうか。また、発信するドキュメントは英語 
>である必要もないと思います。ソース言語が英語であれば各言語のJJBUGが翻訳 
>作業を行っているのと同様に、ソース言語が日本語で発信されれば英語や各言語 
>に翻訳作業を行うことも可能ではないかと。これには、コミュニティとしてアッ 
>プストリームとなるドキュメントチームに食い込まないといけないですね。いま 
>までの動きにはなかったことでしょうから、実現するにはパワーがいりそうだな。
>
>RHELの基盤となっている Fedora プロジェクトでは、ドキュメントチームと翻訳 
>チームが存在しコミュニティによる Fedora 独自のドキュメントが発信されてい 
>ます。異なるプロジェクトですがドキュメントや翻訳の部分ではより広く世界に 
>発信していきたいという目標は同じはずです。
>
>大きくはずしているかもしれません、ご勘弁を。
>
># アマゾンよりJBoss徹底活用ガイドの発送通知がきたー。届くのを心待ちにし 
>ています。
>
>水本
>
>Fusayuki Minamoto wrote:
>> johnyさん
>> 
>>>  前著「JBoss入門」、愛用させていただきました。大変感謝しております。
>> 
>> こちらこそ、ありがとうございます。
>> 
>> 出版した後は、Amazonの書評などでしか読者の感想を知ることができません。
>> 私の想像をはるかに超えたところで使われているということがわかって
>> とても勉強になりました。
>> 
>>> >リファレンスマニュアル+ソースコードだけで事足りる人ももちろんいますが、
そ
>>> うでない人が大半だと思います。<
>>>> 仰るとおりです。特にPHP4からJ2EEに社員を変えてゆくのと、ビジネスロジック
や
>>> プレゼンテーションに関係のないコードを書くのを極端に弱い中国人エンジニアに
は
>>> 向きませんでした
>> 
>> 常々、Java EEなどの英語圏でできたものについては、英語のマニュアルを翻訳する
>> だけでは不十分ではないかと思っています。
>> 
>> リファレンスマニュアルが悪いわけでなはなくて、ユーザを取り巻く環境や背景
>> が英語圏と日本では違いすぎるのです。
>> 
>> ですから、入門書ではそれを理解するための背景知識を盛り込むことが大変重要だ
と
>> いうのが私の持論です。
>> 
>> JBoss入門やJBoss徹底活用ガイドは、そんなことを考えて書いていました。
>> (だから、よく読むと、コラムに力がはいっていたりします)
>> 
>>> >本書が大ベストセラーになれば可能かも…というのは冗談です。<
>>> 上手くいえないのですが、特に現著「JBoss徹底活用ガイド」は英語訳して、流通
を
>>> 通さずネット販売、セミナーや掲示板サポート等を併用すれば商業的にも成功する
と
>>> 思いますが…。
>> 
>> えーと、商業的に成功するのは嬉しいのですが、JJBugとしてはそこは目指して
>> いませんので(汗)。個人的には、本が売れれば、次の本の企画の話が通りやすく
>> なるのでそれは大歓迎ですが。
>> 
>> 「本」という形ではなくて、JJBugから英語のドキュメントを世界に向けて発信する
>> というのは、いつかはやってみたいことではあります。
>> 
>> でも、「日本」JBossユーザ・グループとしてはまず日本ユーザを対象にした、
>> 日本語文書のコンテンツを充実させるのが優先順位が高いでしょうね。
>> 
>> JBossはワールドワイドなプロジェクトですし、ユーザグループも各地にあります。
>> 中国のJBugにも頑張ってもらいたいところです。
>> 
>>> でも、JBoss自体はRedHatが押すのが筋なのでしょうか?
>> 
>> JBoss.orgのトップページにはCommunity drivenと書いてありますよ。:-)
>> 
>> Miki
>> 
>> ----- Original Message -----
>>> From: "johny" <johny****@netvi*****>
>>> To: <japan****@lists*****>
>>> Date: Wed, 27 Feb 2008 21:29:29 +0800
>>> Subject: [japan-jbug 456] Re:
>>> 	JBoss 徹底活用ガイドいよいよ発売されるんですね
>>>
>>>
>>> 皆本さん
>>>
>>>  前著「JBoss入門」、愛用させていただきました。大変感謝しております。
>>>
>>>  私はIT会社を経営しては居ますが、要するに中小企業のオヤジでエンジニアでは
あ
>>> りません。元々1997年に、中国語ファックスの自動生成&送信システムを作る
た
>>> めに 中国語テキスト→GhostScriptのパッケージとHylaFaxを組み合わせたシステ
ム
>>> を納入したのがWebApplicationの始まりです。
>>>
>>>  著作権の問題で中国語テキスト→PostScript生成ソフトが使えなかったと言うの
が
>>> 理由ですが、その副産物でPerl,PHPで現在のサイトの最初のバージョンが出来上が
り
>>> ました。1998年の話です。PHP3で私が全てコードを書きましたが、案の上、メ
ン
>>> テナンス不可能に陥り、社員を動員してPHP4で2002年にオブジェクト指向“もどき
”
>>> に書き換え、更に2005年にJBoss3でEJB化しました。
>>>
>>>  しかし、その当時EJB2の採用にはさして問題が無かったのですが、Strutsを使っ
て
>>> いたので、現著P54に有る様にDTOを多用してJSP?Struts?EJBを連携させざる終えま
>>> せんでした。幸い、吉川和巳さん(『EJB+J2EE入門?JBossとStrutsで作るWebアプ
リ
>>> ケーション 』)に直接ご連絡できる機会があり、StrutsEJBを採用して、スパゲ
>>> ティ・コードが稲庭うどんコード位まで解り易くはなったのですが、
>>>
>>> >リファレンスマニュアル+ソースコードだけで事足りる人ももちろんいますが、
そ
>>> うでない人が大半だと思います。<
>>>
>>> 仰るとおりです。特にPHP4からJ2EEに社員を変えてゆくのと、ビジネスロジック
や
>>> プレゼンテーションに関係のないコードを書くのを極端に弱い中国人エンジニアに
は
>>> 向きませんでした(逆に言えば“目に見える”プログラミングはやたら強い、と言
う
>>> か熱心)。結果的には大幅コスト増に陥りました。
>>>
>>>  昨年のバージョンアップでStrutsを廃止してJSF+EJB3にして大幅に改善はしたの
で
>>> すが、同時に商業的成功がビジネスロジックの複雑化と気まぐれ・ユーザーの増加
で
>>> セッション管理・バックアロー問題・セキュリティー・ロールバックが無視できな
く
>>> なり、またぞろビジネスロジックと関係のない管理コードが大幅に増えるようにな
っ
>>> てしまいました。
>>>
>>>  現著で取上げられているJBossSeamはこれらの問題にスンナリと答えてくれてい
る
>>> ようで、感情的にとても受け入れやすいのです。
>>>
>>> >本書が大ベストセラーになれば可能かも…というのは冗談です。<
>>>
>>> そうですか?
>>>
>>> 上手くいえないのですが、特に現著「JBoss徹底活用ガイド」は英語訳して、流通
を
>>> 通さずネット販売、セミナーや掲示板サポート等を併用すれば商業的にも成功する
と
>>> 思いますが…。
>>>
>>> でも、JBoss自体はRedHatが押すのが筋なのでしょうか?
>>>
>>> 実感として彼らのやり方が上手く行かず、JJBugの皆さんの活動の方がよっぽどお
金
>>> を払いたくなるような下地が少なくともインド・中国・東南アジアにはあるような
雰
>>>>> 気が有るのですけれど…
>>>
>>> John Yuan
>>>
>>>
>>> -----Original Message-----
>>> From: japan****@lists*****
>>> [mailto:japan****@lists*****] On Behalf Of
>>> Fusayuki Minamoto
>>> Sent: Wednesday, February 27, 2008 12:09 AM
>>> To: japan****@lists*****
>>> Subject: [japan-jbug 454] Re: JBoss 徹底活用ガイドいよいよ発売されるんです
ね
>>>
>>> 皆本です。
>>>
>>>>  私は中国広東省でIT会社を経営していますが、JSF,EJB3,J5EそしてSeamへの適
当
>>>>>>> 入門所が無くて困っていました。
>>> 私も、無いと思います。
>>>
>>> 普通はJSF,EJB3,J5E,Seamは別々の本として書きますから。
>>> たとえば、Manningだと、それぞれ800ページくらいのボリュームになります。
>>>
>>> それらの本のベースになっているJava EEの仕様書はすべて英語です。
>>>
>>> リファレンスマニュアル+ソースコードだけで事足りる人ももちろんいますが、
>>> そうでない人が大半だと思います。
>>>
>>>>  当社のシステムは既にこれらの技術を使って商用サイトを運営しているのです
>>> が、
>>>> 当地中国ではエンジニアの回転が激しく、かつこれらの技術を理解しているエン
ジ
>>>>>>> アは皆無で、経営=教育と言った状態です。
>>>>
>>>>  前著のJBoss入門を使ってはいたのですが、何しろ中国人には読めない上に、既
に
>>>> 当社ではEJB3を使っていたので、現著を持ち望んでいました。
>>>>
>>>>  Amazon.co.jpで注文したまではよいのですが、当社までは配達してもらえず、
し
>>>>>>> なく香港まで出張して昨日手に入れました。
>>>>
>>>>  素晴らしい内容です。
>>> ありがとうございます。とても嬉しいです。
>>> 本を書いていて、このようなコメントはとても励みになります。
>>>
>>> 本書がすべての読者の問題を解決するとは思っていませんが、
>>> 何らかのヒントが提供できたらと願っています。
>>>
>>>>  私は日本人なので問題はありませんが、他の中国人とインド人は全く読めない
の
>>>> で、できれば英語の翻訳書があればよいと思うのですが、ご計画はありませんで
>>> しょ
>>>> うか>
>>>>
>>>>  もし何かしらの情報があればご連絡下さい。
>>> 本書が大ベストセラーになれば可能かも…というのは冗談です。
>>> 現実的には英語に翻訳されることは、まずないでしょうね。
>>>
>>>>  執筆に関わられた皆さん本当に有難うございました。
>>>>
>>>> John Yuan
>>>> FoodByWeb.com.hk
>>> コメントをありがとうございました。
>>>
>>> Miki
>>>> -----Original Message-----
>>>> From: japan****@lists*****
>>>> [mailto:japan****@lists*****] On Behalf Of
>>>> ken
>>>> Sent: Tuesday, February 19, 2008 3:55 PM
>>>> To: japan****@lists*****
>>>> Subject: [japan-jbug 445] Re: JBoss 徹底活用ガイドいよいよ発売されるんで
す
>>>>>>>  本日、早速購入しました。
>>>>  町田で色々探したのですが、Libro、有隣堂、文教堂には無く、久美堂でやっと
一
>>>> 冊見つけました。(やっぱ、町田は田舎だべ、、、)。
>>>>
>>>>  目下、読みながら色々勉強させていただいています。
>>>>
>>>>  執筆に関わられた皆さんご苦労様でした。
>>>>
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