Kouhei Sutou
kou****@clear*****
2014年 6月 30日 (月) 00:00:11 JST
須藤です。 In <3AD3A****@gmail*****> "[groonga-dev,02457] Re: 管理画面を改良したい!" on Sun, 29 Jun 2014 17:17:14 +0900, Masaaki Kurihara <ruler****@gmail*****> wrote: > やっとこさ、案件が落ち着いたので先日くらいからコードを一通り読んでみました。 おぉ! > bootstrapでやろうかと思ってましたが、SPAにするなら、AngularJSいいですね。 > もしくはpolymerとか(こら > http://www.polymer-project.org/ Polymerというのは知らなかったです。 メンテナンスが継続しそう(重要)でAngularJSよりもメリットが あるならアリだと思います!比較するとどうなんですかねぇ。 > 管理画面の機能でフルフルで何が出来るか把握しきってない部分があるので、どういう進め方がいいでしょう? > こういうのがいいなーとかありますか? であれば、selectコマンド(*)から作り始めるのがよいと思います! (*) http://groonga.org/ja/docs/reference/commands/select.html selectコマンドはオプションが多いのですが、それを1つずつ徐々 に追加していく感じですね。 最初は検索での絞りこみは考えずtable引数だけを指定してすべての レコードが返る状態をサポートでよいと思います。チュートリアル で言うと、 http://groonga.org/ja/docs/tutorial/introduction.html の中の http://groonga.org/ja/docs/tutorial/introduction.html#load-records までの状態です。まずはここまでのものが動くのを目指すのがよい と思います。 これを実現するためには↓あたりを実装しないといけないんじゃな いかと思います。 * Groongaサーバーへのリクエスト * Groongaサーバーから返ってきたselectのレスポンスの解釈 http://groonga.org/ja/docs/reference/commands/select.html#id6 や↑の中の実行例や既存の管理画面のコードを参照。 * レコード一覧の表示 * 基本的なデザイン 関連ファイルは新しくディレクトリーを作ってそこに放り込んで、 そこを--document-rootで指定するとよいです。既存のものを変更 しないほうがすっきり作れますよね。 コマンドでいうとこんな感じです。 % mkdir -p new-admin % echo "<html>Hello</html>" > new-admin/index.html % groonga --protocol http --document-root new-admin -s /tmp/db この状態で http://localhost:10041/ をWebブラウザーで開けば Helloとでると思います。 最後の/tmp/dbはデータベースのパスなので適宜変更してください。 どうでしょう。これでいけそうですか? -- 須藤 功平 <kou****@clear*****> 株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/> Groongaサポート: http://groonga.org/ja/support/ パッチ採用: http://www.clear-code.com/recruitment/ コードリーダー育成支援: http://www.clear-code.com/services/code-reader/