あき
attin****@kk*****
2005年 11月 17日 (木) 00:33:27 JST
あきです。 返信が遅くなりました。 まず、回答できるところだけ回答します。 > 竹添です。 > > > > > 3.設定画面を拡張して、サブタイトルも付けられるようにしたい、とか…。 > > > > > > > > つまり、$templateに詰め込む部分も「print $output」で実際に出力する部分も > > > > wiki.cgiの中で記述されクローズされてしまうと、外部からは手も足も出せない、 > > > > ということです。 > > > > > > テンプレートのカスタマイズで対応できるよう変数を増やすとか、そういったレベル > > > の対応で要望は満たせるのではないでしょうか? > > > > はい、まさしくそういったレベルで対応できます。 > > ですが、その「変数を増やす」ということが、プラグインからはどう頑張っても > > できないのです。(できませんよね?) > > もちろん、その「変数に何を代入するか?」という部分もプラグインから操作 > > できないことには(固定では)あまり意味がありません。 > > (たとえ固定のもので我慢するにしても、要望がある度にコア側で変数を増やし > > ていってもらう必要があります。ですが、そんな要望はまず通らないでしょう) > > 必要と思われる変数については要望があれば追加しますよ。 ありゃ、そうなんですか?(笑) ただ、これだと差し替えは不可ということになりますね。 > サイトテンプレートが特定のプラグインに依存してしまうという点に関してはどうでしょう? 依存することによる問題点というものが、いまいちよく分かりません。 理由はKG殿とは異なるのですが… まず、『パラメータの差し替え』に関しては、従来版のサイトテンプレートの ままでも表示されますので、これに関しては全く問題無いと思います。 次に、『パラメータの追加』に関してですが、これは、追加した分のパラメータ に関しては従来のサイトテンプレートでは、単に表示されないだけです。 「表示されない」と書くと一見問題であるかのように感じるかもしれませんが、 言い方を変えれば、従来と全く同じものが表示されるだけです。 決して欠陥と呼べるものではないと思います。 もっと言えば、提案して下さっているとおりにコア側で対応して頂いたとしても、 そういった意味では同じ結果になるはずです。 $templateに新しいパラメータを追加するだけでは、表示上のどの部分にも変化 は生じません。 変化を生じさせるためには、新しいパラメータを追加するのと同時に、それ用に 標準添付するサイトテンプレートも更新してやる必要があります。 しかし、そこまで手をかけるつもりはありませんよね? それとも、私が何か大きな勘違いをしてますでしょうか? すみません、そうかもしれません。 他の重要な問題に気が付いていないだけかも…。 > > 「何でもかんでも」は必要ないと思いますが、例に挙げたものは「それくらいは > > 操作したいなぁ」と思うレベルのものです。(少なくとも、個人的には高い > > レベルで望んでいます) > > 細かな挙動を弄れることより、こういった表面的な部分を弄れることの方が > > 本来であれば優先度を高く設定すべきだったのでは、と思うのですが…。 > > プラグインから自由に変数を追加できるようにするのは簡単ですが、一度これを > やってしまうとサイトテンプレートに関してはなんでもあり状態になってしまうので、 > 与える影響について懸念しています。同じ要望に関してより制約が強い形で実現 > できるのであれば、そのほうが望ましいわけです。 与える影響が、コア側の責任になる、ということでしたらごもっともな考えだと 思うのですが、サイトテーマやサイトテンプレートに関しては、(そこがユーザ のカラー(個性)を出せる部分でもありますので、こういった部分は)やはり ユーザの自由が利くように設計しておいてあげるべきだと思います。 (Wiki入力規則等は、個々のサイト毎に個性があるのは混乱のタネですが、 デザインが変わったところで、混乱を招くことはまず無いと思います。逆に FSWikiのアピールのネタにはなると思います) もっと言えば、サイトテーマやサイトテンプレートに関しては、『何でもあり』 状態になったとしても、それはコア側の責任では無いと思いますし、責任を問わ れるようなことも無いと思います。 一つ例を挙げますと、 FSWikiの謳い文句に『tDiaryのテーマを使用可能』とありますが、実際には 結構微妙なものも多いです。(ものによっては全く駄目なものも…) ですが、それに関しては開発者サイドとしては何も述べられておりませんし、 それに対して不平を言うユーザも殆どいないのが実情です。