Naoki Takezoe
takez****@gmail*****
2005年 8月 20日 (土) 11:53:16 JST
竹添です。 05/08/19 に N.Katoh<typer_jp****@yahoo*****> さんは書きました: > > ・結果として、どちらのサポートに質問すればいいかユーザは判断できない。 > > > CMS-Kitみたいな形で拡張パックとしてリリースすることでサポートは公式 > > サイトに一本化できますし、コアや標準プラグインに手を入れていなければ > > 問題の切り分けも容易になります。 > > この部分、ディストリビューションのユーザはディストリビュータに助けを求め > ればいいと思います。その結果、問題がコアにあるとわかればコア側に改善を求 > めれば良いでしょう。その場合でも、問題点が切り分けられていればデバッグは > ある程度進んでいますから、二度手間というわけでもありません。 それはコアに手を入れなければという前提があってのことかと思います。 コアに独自の改造を入れたものをオフィシャルなパッケージとして配布するという 行為は考えている以上に多くの問題を生む可能性があると思っています。 最悪なのは特定のディストリビューションでしか動かないプラグインが出てくること です。こうなったらもはやフォークしたのと同じです。互換性は最重要視するとあり ましたが、コアを拡張(特定のプラグインを動かすためのパッチなども含みます) した時点でそういった問題が発生し得る余地があると思います。 >> この場合、拡張パックの形式も規格を決めておいて、同じ手順でインストール >> できるようにしておくといいですね。 > >これ、是非やっていただきたいです。なにも拡張パックに限った事ではなく、通 >常のプラグインも同じようにインストールできた方が手間が省けますし、また、 >プラグインにテンプレートを付ける様な場合(たとえばそのプラグイン用の管理 >画面を設けるような場合)にも有効です。 確かに、現状のテンプレートの配置場所はちょっと問題ありかなと思ってます。 とりあえず第一歩としてプラグイン作成時のルールを決めましょうか。強制力はない ですが、推奨みたいな感じで。拡張パックの規格を決めるとしてもプラグイン規格の 延長線上に出てくると思いますし。 -- Naoki Takezoe <takez****@gmail*****>