PcbはX Window System 上でプリント基板を設計するのに便利なツールです. すべての座標は1/1000インチ単位です. レイアウトは、線分、円弧、多角形、エレメント(線、ピンと円弧)、ビア、 テキスト情報からなりそれぞれのレイヤーに挿入されます. それらはそれぞれユニークな名前と(ディスプレイが対応しているのであれば)色で識別されます。 SMDの回路もサポートしています. シルクスクリーンのレイヤーに加えて8層がサポートされています. ピンやSMDの端子そしてビアの可視性は制御可能です. すべてのファイルは 7-bit ASCII でUNIXの結果を標準出力に出力できるようなコマンド(GNU m4が必要) でプリプロセスすることが可能です. 拡大表示、無制限の undo、無制限の redoがサポートされています. Pcb はメモリーや時間を浪費することなく自動配線や自動配置を提供するシンプルなツールであることを 意図しています. レイアウトに関係する設定はデータと共に保存されます.