Actionについて

nop アクション

nop は何もしません。 特定の条件のログに対して何もさせたくない場合に使用できます。 例えば、イベントログに記録されたエラーは基本的にメール送信させたいがリモートデスクトップサービスのエラーは除外したい場合は次のように設定する事ができます。

  1. EventLog: {
  2. System: [
  3. { logLevel:'E', source:'TermDD', match:null, ignore:null, actions:[
  4. { type:'nop' }
  5. ]},
  6. { logLevel:'E', match:null, ignore:null, actions:[
  7. { type:'smtp', FromAddress:'xxxx@gmail.com', ToAddress:'xxxx@gmail.com', ServerHost:'localhost:25'}
  8. ]},
  9. ]
  10. }

execute アクション

CommandLine で指定したコマンドを実行します。 コマンドラインの解析は cmd.exe に任せています。つまり、cmd.exe /c "CommandLine" の形式で実行されます。 実行ユーザーを指定する事はできません。サービス起動ユーザーで実行されます。

CommandLine実行するコマンドを指定する。

CommandLine にはログを参照する変数のようなものを記述することができます。

$timestampタイムスタンプ。書式は yyyy-MM-dd HH:mm:ss.fff。
$hostnameログが発生したホスト名。
$sourceログの発生元。イベントログのソースに該当する。
$levelエラー(E)、警告(W)、情報(I) の何れかの文字。
$codeメッセージコード。イベントログのイベントIDに該当する。
$messageメッセージ文。

smtp アクション

ServerHost で指定したSMTPサーバーを使用してメールを送信します。

ServerHostSMTPサーバーとポート番号を指定する。ポート番号は省略可能で、省略時は25となる。
FromAddress送信者Eメールアドレスを指定する。宛先を間違った場合等のリターンメールが届く場合がある。
ToAddress宛先Eメールアドレスを指定する。複数指定する場合はカンマ(,)で区切る。
Protection接続保護モードを指定する。None、StartTls、SslTls のいずれか。
AuthMethod認証方式を指定する。None、Plain、Loginのいずれか。
UserID認証方式がNone以外の場合の接続ユーザーIDを指定する。
Password認証方式がNone以外の場合の接続パスワードを指定する。

syslog アクション

RemoteHost で指定したsyslogサーバーにログを送信します。

RemoteHostsyslogサーバーを指定する。ポート番号は514固定。

mantis アクション

BaseUrl で指定したMantisBTに障害を登録します。

BaseUrlMantisBTのURLを指定する。例えば http://192.168.1.2/mantis/ のように最後にスラッシュを付ける。
ProjectMantisBT上のプロジェクト名を指定する。
UserID投稿する為にログインするユーザーIDを指定する。
Password投稿する為にログインする時のパスワードを指定する。