[cvs-jp-info 17] Re: [cvs-ml 1938]サードパーティの追っかけ ( ベンダブランチの新ファイルの扱い )

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unno-****@necat***** unno-****@necat*****
2003年 1月 22日 (水) 11:07:32 JST


海野@NECAT伝通技です。

回答ありがとうございます

>  | 1度もワーキングディレクトリで修正のないベンダーブランチ上のファイルは、マージ
>  | の制御ができないのは、仕様の問題なのでしょうか?
>
>マージは自動でおこなわれるけど検証は人間がやってね
>という前提なので

なるほど

>  | # 普通のブランチ上の新規ファイルはかってにワーキングディレクトリに入りこむ
>  |   ことはないです。ベンダーブランチ上の レビジョン 1.1.1.1 をもつファイルは
>  |   どこか違う。
>
>importするとデフォルトブランチが1.1.1に設定されて
>commitするとデフォルトブランチがリセットされる
>という裏仕様です。
>デフォルトブランチの設定を変更するにはcvs admin -b REV FILEを
>参照するにはcvs log -h FILEをつかいます。
>リセットするにはcvs admin -b FILEです。

>  |   (8)       cvs up projectX
>  |             (z.cが自動的に更新される)
>  | 
>  |               x.c 1.2
>  |               y.c 1.3
>  |               z.c 1.1.1.2
>ここでマージしたつもりもないのに
>勝手にz.cが更新されてしまうのはいやならば
>(5)のところで
>cvs admin -b z.c
>してデフォルトブランチをリセットしてみてはどうでしょうか。

これがよいですね。

>
>  | 
>  |   (9)       cvs up -j TAGC -j TAGB projetX
>まちがい?
>  (9)       cvs up -j TAGB -j TAGC projetX

そうでした。こちらが正解です。

>
>  |             y.c がmergeされたのでcommit
>  | 
>  |               x.c 1.2
>  |               y.c 1.4
>  |               z.c 1.1.1.2
>だとしても cvs update -jで
>z.c の 1.1.1.1 から 1.1.1.2 への変更が作業ファイルに
>とりこまれてしまうので結局は人間が判断するしかないんですよね。
>

import したときの N 表示 か import 後に cvs -n up での N 表示 で
新規ファイルを毎回チェックして、デフォルトブランチをリセットして
いくことにします。

>  | 
>  |   (10)      z.cを修正してcommit
>  | 
>  |               x.c 1.2
>  |               y.c 1.4
>  |               z.c 1.2
>  | 
>  | 
>  | 
>
>(以上のことは手元でまったく検証していません)

一連の動作は、私の手元で検証したものをそのままのせたものです。
Concurrent Versions System (CVS) 1.10.8 (client-sjis/kanjiwrap)

バージョンによって動作がことなるっていうことはないですよね?



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