k.t.
kohsk****@msc*****
2003年 4月 3日 (木) 19:17:50 JST
高橋(k)です。 毎日ちょっとずつでも。 **graph_concepts.html #スルーしてた。 *最初の表 -...の詳細 +...の特殊化、...の洗練 この後のgraph_interfaceでは...から精製、となっていたと思いますが、 OOP用語として refinementは「特殊化」「洗練」あたりでコンセンサスを得てる んでしょうか?。googleでは特殊化14件、洗練42件でしたが。 **EventVisitorList.html *2段落目 -各頂点の発見/呼び出しの前後関係 +各頂点の発見(探索開始)/探索終了の順序 くらいの方が解りやすいかと。 **distance_recorder.html *訳注 整数というか、符号無し汎整数? **property_writer.html ここのpropertyは特徴ではなくプロパティでいい気がしますが、どうでしょう? 特徴とするなら、property_mapも特徴マップとしないと、整合性がとれない気が する。 **adjacency_list.html *最初の方 -空間複雑性、時間複雑性 って、ようするに、使用メモリ量、計算時間のことなんですよね。 メモリ効率と時間効率くらいでどうでしょう? 訳語DBによるとたしか、complexityは「計算量」だったような。 *辺と頂点の削除が危ないよって話あたり。 -この議論の中でイテレータと記述子の無効化は、操作によって直接影響を受け ないイテレータと記述子の無効化に携わっている事に注意しなさい +この議論の中では、イテレータと記述子の無効化は、操作によって...無効化に 関するものであることに注意しなさい。 -このイテレータと記述子の無効化の議論中で、他の辺 ((u,v) ではない) を指 す辺記述子とイテレータにおける remove_edge(u, v, g) の影響にのみ携わって いる。 +このイテレータと記述子の無効化についての議論で我々が関心あるのは、他の 辺 ((u,v) ではない) を指す辺記述子とイテレータに対する remove_edge(u, v, g) の影響だけである。 まあ、別にいいんですがこれくらいの方が解りやすいかと。要は削除されたもの が無効になるかどうかはおいといて、全然関係ないものがどうなっちゃうか、知 りたいでしょ?ってことですよね。 で、その段落中 -また(u,v) を指すどの辺記述子も無効にするだろう +また(u,v) を指すどの辺イテレータも無効にするだろう *メンバ関数 -代入演算子。this に 辺、頂点、そしてプロパティを含んでいるグラフ x のコピーを入れる。 +代入演算子。このグラフを、辺、頂点、プロパティを含むグラフ x のコピーに する。 *swap -this のグラフの頂点、辺、そしてプロパティと、グラフ x の頂点、辺、そしてプロパティを交換する。 +このグラフの頂点、辺、そしてプロパティと、グラフ x の頂点、辺、そしてプ ロパティを交換する。 *非メンバ関数 -頂点 u を出て行く辺の数を返す。 +頂点 u の出辺の数(出次数)を返す。 -頂点 u に入ってくる辺の数を返す。 +頂点 u の入辺の数(入次数)を返す。 #なぜいきなり、非専門用語に? *edge_range -多重辺を考慮する +多重辺を許す *structure modification *remove_edge -...無効となる原因になる。 +...無効にする。 でいいのでは? -時間複雑性 +時間計算量 ここは時間計算量ですね。 *property mpa accessor *put -互換 +変換可能 というわけで、今日はここまで。 #これ全部読んでったら、BGL本1冊読んだことになるのかなあ? -- TAKAHASHI, kohske kohsk****@msc***** takah****@cog***** http://talepan.virtualave.net/