afiolzofsは、afioファイル(afio archive)を、FUSEを使ってマウントさせることを目的としたファイルシステムです。 Pythonと、fusepy(http://code.google.com/p/fusepy )を使って作成してあります。 lzop,gzip,bzip2,xzによる圧縮afio形式、非圧縮afio形式(ASCII cpio archive)に対応。Binary cpio archiveには、未対応。 非圧縮afioの場合、ファイルはランダムリードされますが、圧縮形式では、メモリ上にファイルが解凍される。 lzopの場合は、マルチブロック圧縮のため、afiolzofsは、ブロック毎に解凍し、ランダムリードする。 xzも、マルチブロック圧縮が可能なフォーマットになっているが、現状では、xzのコマンドラインツールがブロック圧縮に対応していないようです。 afio-guiは、afiolzofs開発用の、afioのGUIツールです。 圧縮にlzop,gzip,bzip2,xzを利用でき、フォルダを簡単に圧縮することができる。 avfs_extfs_for_afioは、avfs用のextfsスクリプト。afioファイルや、squashfsファイルがマウントできる。バグがある。 圧縮解凍は、本来の圧縮ツールをサブプロセスで呼び出して行っているので、利用にはそれらのインストールが必要となる。 fusepyは、http://code.google.com/p/fusepy よりダウンロードして、同じフォルダに置いておく。