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プロジェクト概要

Wikipedia翻訳支援ツールは、Wikipediaでの言語間翻訳をサポートするためのツールです。指定されたWikipediaの記事に存在する内部リンク先を確認し、その言語間リンクを取得します。Wiktionary/Wikivoyageでも使用可能です。

※ 2015年より提供されているMediaWiki公式のコンテンツ翻訳ツールとは異なります。このツールはそれ以前に開発されたものです。

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2012-01-30 13:26
binary 1.10 (1 個のファイル 非表示)

リリースノート

Wikipedia翻訳支援ツールの機能追加バージョン 1.10 を作成しました。
主な変更点は下記です。

  1. 言語間リンクが無い記事の{{仮リンク}}への置き換えに対応。
  2. 処理状況をステータスバーに表示するよう変更。

その他の細かい変更については、変更履歴をご参照ください。
機能的にはそれほど変化していませんが、内部的にはソース構成など多くの部分に変更が入っています。 結果として改善した部分が多いはずですが、新たに問題が発生している可能性もあります。 もし何か問題などありましたら、ご連絡ください。

なお、本バージョンがSourceForge.JP移行後の初リリースとなります。

既知の不具合(いずれも1.01以前からの潜在バグ)

  • #27312 階層の深いサブページが正しく処理できない。
    (例、[[../../サブページ]])
  • #27313 ピリオドで終わるページが取得できず、存在しないものとして扱われる。
    (例、[[Vulcan Inc.]])
  • #27314 記事名にコロンを含むページが正しく処理できない。
    (例、[[Marathon 2: Durandal]])
  • #27315 キャッシュの一覧で一度に大量の項目を削除すると、フリーズしたかのように時間がかかる。
  • その他、Wikipedia上言語間リンクが存在しても、現行のアプリでは見つけられないページもあります。
    (例、{{Refbegin}}と条件文で出し分けている{{Refend}}, どうやってるかよく分からない {{Documentation}})
    これらについては対応できない特殊ケースとして、設定→記事の置き換えに変換パターンを初期設定しています。

変更履歴

バージョン1.01→1.10変更点

  1. ソースの全体的なリファクタリングを実施。
  2. 言語間リンクが無い記事の{{仮リンク}}への置き換えに対応。
  3. {{Doc}}→{{Documentation}}のリダイレクトとインラインコンテンツに対応。
  4. .NET Framework 4 フル版でなく Client Profile で動作するよう改善。
  5. 処理状況をステータスバーに表示するよう変更。
  6. 各種設定の文字列埋め込みを{0}から$1形式に変更。
  7. [[File:~|]]のコメント部分を処理対象とするよう対応。
  8. キャッシュ済みテンプレートの処理時に余分な通信をしていたのを修正。
  9. [[Help:条件文]]の関数をテンプレートとして処理しようとしてしまっていたのを修正。
  10. 初期設定を若干追加。
  11. 配布元をSourceForge.JPに移転。

※ 処理の見直しも行っているため、上記以外の細かい部分の動作にも変更が生じているはずです。
※ 1.01とは設定ファイルの互換性がありません。