kazzo PCB revision 1.0 について

カセットの挿す方向

スイッチのジャンパに前に、USB コネクタを背にしてください。 front.jpg

スイッチの配線

電源スイッチ(JP1)とリセットスイッチ(JP2)が配線できます。

JP1 を使用しない場合はショートしてください。ケーブルの抜き差しが電源と直結します。カートリッジを挿す場合は電源を off にしてから差し込んでください。

JP2 を使用しない場合はなにも接続しないでください。

ファームウェア

ファームウェア 0.1.1 を書き込み済みですので、専用のライタは不要です。ファームウェア 0.1.1 から USB + SNROM 経由でファームウェアが更新できますので、将来の拡張にも専用のライタは不要です。

万が一ファームウェアの更新に失敗した場合は開発チームにお送り下さい。

通信速度

PC の USB コネクタから kazzo を直結すると通信速度がとてもおそい場合があります(20秒, kazzo パッケージに含まれる kazzo_test.exe の処理時間)。 この場合、ハブ経由すると通信速度が4秒前後まで改善することが多いです。なぜ改善するのかは把握できていません。

test 6.0 passed

naruko のメイン PC で通信速度は 3.0 秒前後なのですが、製作したなかで書き込み中に通信が切れてしまうものを kazzo PCB revision 1.0 test 6.0 passed としています。

その他の PC ではこの不具合は再現していませんが、問題が発生する可能性があります。あらかじめご了承の上ご注文下さい。

test 3.0 passed

naruko のメインPC で問題なく動きました。