From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Wed Aug 20 17:43:49 2014 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (Hiroaki Nakano) Date: Wed, 20 Aug 2014 17:43:49 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 1060] Re: =?iso-2022-jp?b?UkhFTDcbJEJNUSVRJUMlMSE8JTgkKjtuJDcbKEI=?= In-Reply-To: <53E34DE5.2070704@lab.ntt.co.jp> References: <53ABDED7.70803@nttcom.co.jp> <53C4D170.40306@nttcom.co.jp> <53CDB27C.7030102@lab.ntt.co.jp> <53E30E3E.80402@nttcom.co.jp> <53E34DE5.2070704@lab.ntt.co.jp> Message-ID: <53F45FC5.2050003@nttcom.co.jp> 中野@幕張です。 (2014/08/07 18:59), Hibari Michiro wrote: > 中野さま > > こんばんは。雲雀です。 > > RHEL7対応ありがとうございます。 > >>> ハイフン以降の数字を上げるのはこれまでの >>> ナンバリングとは違う意味になるので、避けたいですね。 >>> >>> ハイフン以降の数字は、例えば3.1.1-1の場合、3.1.0-3から >>> 3.1.1-1へ上げるためのパッチにバグがあったとき、その >>> パッチのバグ修正(デグレ修正)をした場合に上げるという >>> のがいいかな、と。 >>> 3.1.0のときにそうしたので。 > > 一般的にはspecファイルの修正とかでパッケージングを > しなおした時にハイフン以降の数字をあげることが > 多いですが、確かに過去のナンバリングと合わないのであれば > 別のつけ方がいいのかもしれませんね。 ディストリビュータがパッケージ作るときに、本家のバージョンに _や-を付けて独自バージョンを付けたりするパターンですね。 UMの場合、-1まで含めて本家バージョンなので・・・ まあ、それを言うなら本家ツリーにspecファイルが入ってたり、 configure.inやinitスクリプトのディレクトリ関連が RHEL依存になっちゃってるのがそもそもいけてないですが・・・ >>> まあ、そう考えた結果、3.1.1-1のままでrhel7バイナリだけ >>> しれっと作るのがいいのかなー、とか思ったわけです。 > > バージョン同じなのにソースが違うってのは避けたいなぁって > 思います。 > >>> パッチで別にするのはまあ、アリなんですが、specファイル >>> の修正はパッチには含められないですね。 > > Specファイルは修正されたものがsrpmに含まれるので > 問題ないかと思います。 > #修正内容もbranchに記録されていますし。 > >> ついでにrpm作るには先にautoreconfでconfigureスクリプトを >> 作っておかないといけないので、configure.iniもパッチ適用後を >> 最初からソースツリーに置いておかないといけないです。 > configure.inにも修正が入っているのが悩ましいですね。 > 一応rpmでもconfigure.inにpatch当てて、specファイル内で > autoreconfもやってしまうとか、できたような気がします。 べたでautoconf関連を書いて成功しました。 そのうちtmpに上げなおします。 べたでコマンド書くのは格好悪いので%GNUconfigureマクロを 使いたかったんですが、マクロスクリプト内の__mydir変数が セットされずに文字列として使われちゃってエラーになりました。 %GNUconfigureマクロの使い方ってどこかに無いですかね・・・ あ、autoreconf, automake, libtoolizeをべたで実行するから、 これらのパッケージもBuild系の依存関係チェックに含めておいたほうがいいか。 > (2014/08/07 14:27), Hiroaki Nakano wrote: >> 中野@幕張です。 >> # 家のアカウントで対応しようと思ってましたが、 >> # 家だとなかなかやる気にならないですw >> >> (2014/07/22 9:38), Hibari Michiro wrote: >>> 中野さん >>> >>> 雲雀です。お疲れ様です。 >>> 遅レスですいません。 >>> #しばらく不在にしていたもので・・・ >>> >>> RHEL7用のパッケージですが、コンパイルを >>> 通すためにいくつかパッチを当ててますよね? >>> >>> 仮置き場のパッケージはバージョンが3.1.1-1と >>> なっていますが、RHEL5/6用に出している3.1.1-1と >>> ソースが異なると思うので、ハイフン以降の数字を >>> 変えた方が良いかと思います。 >>> >>> 3.1.1のソースにSPECファイルでRHEL7用のパッチを >>> 当てて3.1.1-2にするのが良いと思いますが >>> いかがでしょうか? >> >> ハイフン以降の数字を上げるのはこれまでの >> ナンバリングとは違う意味になるので、避けたいですね。 >> >> ハイフン以降の数字は、例えば3.1.1-1の場合、3.1.0-3から >> 3.1.1-1へ上げるためのパッチにバグがあったとき、その >> パッチのバグ修正(デグレ修正)をした場合に上げるという >> のがいいかな、と。 >> 3.1.0のときにそうしたので。 >> >> なので、今回上げるとすると3.1.2-1なんでしょうけど、 >> そうするとrhel6パッケージも含めて3.1.2-1を作るはめに >> なります。 >> >> まあ、そう考えた結果、3.1.1-1のままでrhel7バイナリだけ >> しれっと作るのがいいのかなー、とか思ったわけです。 >> >> パッチで別にするのはまあ、アリなんですが、specファイル >> の修正はパッチには含められないですね。 >> そもそもRHEL7用スペックファイルを使ってパッチを当てるんで、 >> そこがRHEL6用のままだとダメだし・・・ >> ついでにrpm作るには先にautoreconfでconfigureスクリプトを >> 作っておかないといけないので、configure.iniもパッチ適用後を >> 最初からソースツリーに置いておかないといけないです。 >> >> この二つはパッチ適用外で最初から改変ソースを置いておいて >> 良いのであれば、SPECファイルでパッチを当ててRPM化という >> 形はとれます。 >> # 環境依存のSPECファイルとかがツリーに入っているのが本来 >> # おかしいんですけどね(-_-) >> >> Debian用debパッケージだとconfigure.iniまで含めて全部 >> パッチ化できるんですが、rpmだとどうしてもその辺は無理かな。 >> >> >> さて、どうしましょうかね・・・ >> >>> 以上、宜しくお願い致します。 >>> >>> (2014/07/15 16:00), Hiroaki Nakano wrote: >>>> 中野@幕張です。 >>>> >>>> 特になにも出ないので、そのうちさりげなくダウンロード場所に >>>> 置いてみようと思います。 >>>> >>>> >>>> (2014/06/26 17:50), Hiroaki Nakano wrote: >>>>> 中野@幕張です。 >>>>> >>>>> RHEL7用パッケージを作って、仮置き場に置いてみました。 >>>>> http://ultramonkey-l7.sourceforge.jp/_tmp/tmp_uml7_3_1_1-1/rhel7/ >>>>> >>>>> うまく動かないところ等あれば、教えてください。 >>>>> >>>> >>>> >>> >>> >> >> > > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki)