From takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp Wed Feb 18 10:00:56 2009 From: takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp (Shinya TAKEBAYASHI) Date: Wed, 18 Feb 2009 10:00:56 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 312] Re: =?iso-2022-jp?b?GyRCPCE0fCVqJWohPCU5TVElViVpJXMlQSRyQFobKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJGokXiQ3JD8bKEI=?= In-Reply-To: <20090217114032.E8F6.CDFA0AA6@nttcom.co.jp> References: <20090216095813.2338.CDFA0AA6@nttcom.co.jp> <20090217114032.E8F6.CDFA0AA6@nttcom.co.jp> Message-ID: 竹林です. > > 手順書か何かを書いて対処しますか? > > それともサンプルコードを用意しますか? > > そうでした。とりあえず l7cookie という名前で > 自動計算するスクリプトを src の中に入れておきました。 > 変換ルーチンは単純ですし、管理者マニュアルにいれましょうか。 ツールありがとうございます. ポータブルで中身も見られて,ステキです. > > boost のバージョンによる縛りは発生しないのでしょうか. > > sslproxy が 1.36 以上となっているので,1.36 から上で > > 動くような実装になっているか,確認願います. > > バージョンによる縛りは大丈夫のようです。 > 中居さんのご指摘の通り RHEL5 の 1.33 で確認していましたが > 念のため RHEL4 に入っていた 1.32 と最新ではないですが 1.37 での > 確認もとりました。 ありがとうございます. > ちなみに Makefile まわりが、たぶんいまいちで -lboost_regex と > 埋め込んでいるのですが、この辺の依存ライブラリとかって > 本来 configure(automake?) あたりで確認しないとダメなんですよね? 田沼さんの見解のとおり,configure で確認するのがベストです. configure.in の中の AC_CHECK_LIB マクロで,ライブラリと その中にある特徴的なシンボルを指定して,本当にあるかどうかを確認します. > 本体だと他に boost/lexical_cast.hpp とか必要になりますけど > これもチェックしてないですよね…。 > (インストールマニュアルにも書いてないようです) 同じく configure.in の AC_CHECK_HEADERS マクロで対応できると思います. > あとは sslid の std::tr1 って libstdc++ 4.0.0 以上が必要でしょうか? > RHEL4 の libstdc++-devel-3.4.6-3 だとダメでした…。 TR1 なので,gcc であれば 4 以降が必要です. boost の unordered_map を使おうかと思いましたが, いまいち使い方が分からなくて・・・. でももうちっと粘ってみますか. ----------------------------------------------------------- Shinya TAKEBAYASHI E-mail: takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp GPG ID: 395EFCE8 GPG FP: 58B2 B5D0 A692 1BD8 328B E31E E027 AC35 395E FCE8 -----------------------------------------------------------