From makoto @ kanon-net.jp Sun Jun 3 02:08:12 2007 From: makoto @ kanon-net.jp (Shinya TAKEBAYASHI) Date: Sun, 03 Jun 2007 02:08:12 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 26] Re: =?iso-2022-jp?b?V2VpZ2h0ZWQgUm91bmRSb2JpbiAbJEI1IUc9REkbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCMkMlUSVDJUEbKEI=?= In-Reply-To: <20070601101940.A1AB.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> References: <20070601101940.A1AB.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> Message-ID: 近藤 様 竹林です. お疲れさまです. 寝不足は・・・最近慢性化してきているので大丈夫です. > 1:1:2や5:5:10に設定された場合の動作は、リアルサーバの > 1台目->2台目->3台目->3台目->1台目->2台目・・・という > ような感じでバランシングされるものと思います。 そうですね,そうでないとラウンドロビンになりませんよね・・・. http://primeserver.fujitsu.com/ipcom/catalog/data/1/3.html の「静的な重み付きラウンドロビン」を参考に,アルゴリズムを 再考してみます. ------------------------------------------------------------- Shinya TAKEBAYASHI E-mail(Office) : takebayashi.shinya @ nttcom.co.jp E-mail(private): makoto @ kanon-net.jp GPG ID: FFD20D1F GPG FP: 7B5B E0FC B785 7457 683C 47D6 5564 DDDD FFD2 0D1F ------------------------------------------------------------- *** Hideaki Kondo wrote in message <20070601101940.A1AB.KONDO.HIDEAKI @ oss.ntt.co.jp > *** Subject: [Ultramonkey-l7-develop 25] Re: Weighted RoundRobin 機能追 加パッチ *** Date: Fri, 01 Jun 2007 10:42:28 +0900 > > 竹林さま > > 近藤です。 > お疲れ様です。 > > 多忙の中、wrr対応パッチ提供有難うございます。 > #寝不足などならないように。。。 > > 実現方式について少し気になる点がありますので > 少しコメントと質問をさせていただきます。 > > wrrの考え方については、既にUltraMonkey(L4)の例が > ありますが、今回の実装方式は少し違うと思われます。 > UM-L4の場合、RRのWeight値(重み)は比率を意味しており、 > 接続数(閾値)ではないです。 > > つまり、リアルサーバ3台の場合、5:5:10と設定するのも > 1:1:2と設定するのも同じで、この比率でバランシング > されることを意味しています。 > 1:1:2や5:5:10に設定された場合の動作は、リアルサーバの > 1台目->2台目->3台目->3台目->1台目->2台目・・・という > ような感じでバランシングされるものと思います。 > > 接続数を意識したスケジューラは、lcやwlcの方になると > 思います。(wlcの場合は、さらに重みが考慮されますが。) > UM-L7とUM-L4で、同じwrrスケジューラの考え方が異なるのは > 好ましくないと思いますので、再考が必要ではないでしょうか。 > > あともう一つ気になる点として、wrrだけではなくrrやlcで > あってもweightの1と0を実現させて、リアルサーバの > 切り離し/切り戻しに対応させる必要があると認識しておりますが、 > この点についても考慮される(されている?)と考えて > 宜しいでしょうか。 > > 以上、お手数をおかけしますが、ご教示の程 > よろしくお願いします。 > >