ソース表示: Install4_0_0 #104208

= Trac Lightning 4.xのインストール =
== Trac Lightning 3.xからのアップグレードについて ==
Trac Lightning 3.xからのアップグレードについては推奨はしませんが、[wiki:TracUpgrade4_0_0 非公式ドキュメント]を参考にアップグレードすることが出来ます。

== Trac Lightning 4.xの新規インストールの概要 ==
インストーラーをダウンロードして実行するだけです。インストール終了後、コンピュータを再起動してください。再起動後、プログラムメニューのTracから「サービスとして実行」もしくは、「コマンドプロンプトから実行」を選択すると、Apacheが起動します。 http://localhost/にアクセスして動作を確認してください。

== Trac Lightning 4.xの新規インストール時の注意 ==
作業中にWindwosの再起動が必要になります。[[BR]]

TracLightningはデフォルトで80番と8980番のポートを利用します。インストール時の注意として、IISやApache等のWebサーバが起動していないことを確認してください。起動している場合は、停止もしくはアンインストールしておいてください。Trac Lightningをインストールするとマシンを再起動するので再起動後、インストール済みのIISやApacheが自動的に起動しないようにしておく必要があります。

また、PythonやSubversionを既にインストールされている場合、これらのアプリケーションの環境が変更されるので注意してください。分からない場合は、PythonやSubversionをコントロールパネルのプログラムの追加と削除からアンインストールしておくことをお勧めしておきます (プログラムの追加と削除に表示されていない場合はアンインストールする必要はありません)。 

== Trac Lightning 4.xの新規インストール手順 ==
1.ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。[[br]]
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2.インストーラーが起動しますので、「次へ」をクリックして下さい。[[br]]
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3.インストールするフォルダを決めます。デフォルトは C:\Traclight です。
Dドライブが存在し、データの保存向けにしている場合は  D:\Traclight などに変更した方が良いかもしれません。[[br]]
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3.インストールするコンポーネントを決めます。Jenkinsは開発だけでなく、Trac Lightningの運用で活用出るのでお勧めです。[[br]]
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4.[次へ]をクリックします。[[br]]
[[Thumb(No-04.png)]]

5.上の項目は、初回インストールの場合は、必ずチェックを入れるようにして下さい。[[br]]
また、[サービスのインストールを実行する]にも、チェックを入れるようにします。[[br]]
[[Thumb(No-05.png)]]

6.[インストール]をクリックします。[[br]]
[[Thumb(No-06.png)]]

7.インストールが自動で進んでいきます。[[br]]
[[Thumb(No-07.png)]]

8.数分でインストーラーの処理が完了します。再起動して問題なければ[完了]をクリックします。[[br]]
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9.Windowsが起動した後、 http://127.0.0.1/ でアクセスして、以下のようなメッセージが表示去れば完了です。
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== Trac Lightning 4.xの新規プロジェクト作成手順 ==
[wiki:CreateProject こちらの]Wikiにあるとおり、Jenkinsを利用してプロジェクトの作成も出来ます。