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Trac Lightning 4.xのインストール

Trac Lightning 3.xからのアップグレードについて

Trac Lightning 3.xからのアップグレードについては推奨はしませんが、非公式ドキュメントを参考にアップグレードすることが出来ます。

Trac Lightning 4.xの新規インストールの概要

インストーラーをダウンロードして実行するだけです。インストール終了後、コンピュータを再起動してください。再起動後、プログラムメニューのTracから「サービスとして実行」もしくは、「コマンドプロンプトから実行」を選択すると、Apacheが起動します。 http://localhost/にアクセスして動作を確認してください。

Trac Lightning 4.xの新規インストール時の注意

作業中にWindwosの再起動が必要になります。

TracLightningはデフォルトで80番と8980番のポートを利用します。インストール時の注意として、IISやApache等のWebサーバが起動していないことを確認してください。起動している場合は、停止もしくはアンインストールしておいてください。Trac Lightningをインストールするとマシンを再起動するので再起動後、インストール済みのIISやApacheが自動的に起動しないようにしておく必要があります。

また、PythonやSubversionを既にインストールされている場合、これらのアプリケーションの環境が変更されるので注意してください。分からない場合は、PythonやSubversionをコントロールパネルのプログラムの追加と削除からアンインストールしておくことをお勧めしておきます (プログラムの追加と削除に表示されていない場合はアンインストールする必要はありません)。

Trac Lightning 4.xの新規インストール手順

1.ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行します。
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2.インストーラーが起動しますので、「次へ」をクリックして下さい。
No-01.png

3.インストールするフォルダを決めます。デフォルトは C:\Traclight です。 Dドライブが存在し、データの保存向けにしている場合は D:\Traclight などに変更した方が良いかもしれません。
No-02.png

3.インストールするコンポーネントを決めます。Jenkinsは開発だけでなく、Trac Lightningの運用で活用出るのでお勧めです。
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4.次へをクリックします。
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5.上の項目は、初回インストールの場合は、必ずチェックを入れるようにして下さい。
また、サービスのインストールを実行するにも、チェックを入れるようにします。
No-05.png

6.インストールをクリックします。
No-06.png

7.インストールが自動で進んでいきます。
No-07.png

8.数分でインストーラーの処理が完了します。再起動して問題なければ完了をクリックします。
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9.Windowsが起動した後、 http://127.0.0.1/ でアクセスして、以下のようなメッセージが表示されればインストール完了です。 No-09.png

Trac Lightning 4.xの新規プロジェクト作成手順

プロジェクトの作成方法についてはこちらを参照して下さい。