ファイルリリース機能にてパッケージ、リリース、ファイル表示の自動調整機能と設定の追加
2018-04-03 18:33

ファイルリリース機能において、リリースやファイルといった構成要素が多くなってきた場合に、数に応じて自動的に折りたたんで表示するようになりました。また、その表示を調整する設定項目を追加しました。

ある程度の開発実績のあるプロジェクトになるとパッケージ、リリース、ファイルといったファイルリリースの構成要素が大量に蓄積されてきますが、これを一つのページで見ると表示される要素が多すぎて見づらいという問題が散見されるようになってきていました。

そこでファイルリリース機能の全体リストページおよび各パッケージのページにて表示項目を自動的に折りたたんで見通しを良くするように変更いたしました。ただし、ファイルリリースの利用形態はプロジェクトごと様々であるため、表示状態を手動で調整できるように、設定項目も追加されています。設定は、各プロジェクトの /releases/admin/ にて行なえます。

リリースの全体リストと個々のパッケージのページそれぞれにおいて、リリースとファイルの表示を下記のように調整できます。

  • 自動調整(ディフォルト): パッケージ、リリース、ファイルの数をみてシステム側で調整
  • 全部非表示: 含まれる要素を全部折りたたむ
  • 全部表示
  • 最新のリリース/最新のリリース内のファイル のみを表示
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