チケット #34882

Webアクセシビリティの現状 (2015.1 #3)

登録: 2015-02-08 15:43 最終更新: 2015-02-08 15:43

報告者:
担当者:
チケットの種類:
状況:
オープン [担当者決定済み]
コンポーネント:
(未割り当て)
マイルストーン:
(未割り当て)
優先度:
5 - 中
重要度:
5 - 中
解決法:
なし

詳細

「Webアクセシビリティの現状」というアンカンファレンスをNVDAミートアップ東京 2015.1 で行った。 そこで、出た現状報告や要望などをまとめる。

2つのテーマでディスカッションした。

担当者などの意識の問題

担当者とは、「発注者」・「製作者」・「コンテンツ作成者」のこと。 どの担当も意識が低いのが現状。「製作者」の立場からアクセシビリティへの配慮を提案しても、「発注者」の意識が低いと、コストを掛けたくないとか、無駄なことと言われるケースも有る。

ユーザの声と作り手の意識の両輪で、ユニバーサルデザインという観点で、意識が高まればいいと思う。

実際にどこまですべきで、何をしたらアクセシビリティに対応したことになるの?

ページを音声で読む機能は、スクリーンリーダユーザは使っていない。スピードが遅いし使いにくいから。ただし、高齢者などには便利な機能として、それなりに使われているようだ。

文字の「大中小」ボタンは、弱視の方でもさほど使っていないと思われるが、ショートカットを知らない方も多いので、使う人は一定層いると思われる。

Web標準の理想はどんどん高くなっているが、実際にはうまく使われていないようだ。

NVDAをアクセシビリティチェックツールとして使わせたい。アドオンも欲しい。

ツール等の問題

CMSツールの問題も大きい。CMSが吐き出すHTMLに問題があるものも数多くある。

CMSがあることで、大量のコンテンツが作られ、情報が氾濫している面もある。そのことによる、メリットもあるが、Webの知識が無い人が気軽にコンテンツが作れるので、アクセシビリティに気が回っていないサイトやページがたくさんあるのも事実。

画像で表現する場合、必ず alt タグを入れてくれるとか、入力支援が出来るツールが増えると良い。

Webシステム等の例

JavaScriptだけで構成されているページや、機器の管理にWebブラウザ経由で行うものなどで、スクリーンリーダでアクセス出来ない物も数多くある。

ネットバンキングでは、大手の銀行でも対応が出来ていないケースも多い。ただ、大手地方銀行に要望をだしたら、ボタンの読み上げなどをきちんと対応してくれたケースもある。ATMでの操作に比べて自分のPCで操作ができるネットバンキングはスクリーンリーダユーザにとって非常に便利だが、もう一歩工夫をしてくれると良い。

ただ、振込時に乱数表やワンタイムパスワードなどを用いるケースが増えてきていて、振込処理ができないケースも発生。銀行によっては決められた振込先にはワンタイムパスワードを使わずに振り込める機能があり便利。

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2015-02-08 15:43 更新者: terapyon
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