チケット #29213

LibreOffice 3.6/4.0/4.1 の動作確認

登録: 2012-08-10 22:55 最終更新: 2013-10-24 09:07

報告者:
担当者:
(未割り当て)
チケットの種類:
状況:
完了
コンポーネント:
(未割り当て)
マイルストーン:
(未割り当て)
優先度:
5 - 中
重要度:
5 - 中
解決法:
なし
ファイル:
なし

詳細

LibreOffice 3.5.5 はいままでの Java 6 + JAB 2.0.2 で読み上げできることを確認しましたが、LibreOffice 3.6.0 は確認できていません。

インストールの設定画面に「ユーザー補助ツールを有効にする」というチェックボックスができたのですが、これをチェックありにしてインストールしても、インストール後のオプション画面で有効になっていません。

また、この設定が有効であっても、多くのメニュー項目がうまく読み上げできていません。

作業は Windows XP sp3 および Windows 7 sp1 x64 で行なっていますが、どちらも同じ状況です。

ただし Libre のチケット(下記)では解決しているようなので、なにか私の手違いかも知れません。

チケットの履歴 (12 件中 3 件表示)

2012-08-10 22:55 更新者: nishimoto
  • 新しいチケット "LibreOffice 3.6 の動作確認" が作成されました
2012-08-21 12:11 更新者: nishimoto
コメント

Libre のバグレポート: https://bugs.freedesktop.org/show_bug.cgi?id=53474

Libre 本家のマーケティングMLでの議論: http://listarchives.libreoffice.org/global/marketing/msg05752.html

正しく環境が作れるバージョンとして NVDA Japanese Users に以下を報告しました。

(1) Java JRE 6u34

ダウンロードページ(英語): http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jre6-downloads-1637595.html

許諾の Accept ラジオボタンを選択してダウンロード。

選んだ項目 Windows x86 Online 0.87 MB

ファイル名 jre-6u34-windows-i586-iftw.exe

(2) NVDA日本語チームが提供する JAB 2.0.2

インストーラー実行ファイルへのリンク: http://sourceforge.jp/projects/nvdajp/downloads/54635/JavaAccessBridge_Redistributable_Package2_0_2.exe/

ファイル名 JavaAccessBridge_Redistributable_Package2_0_2.exe

このインストーラーには JRE をダウンロードする支援機能がありますが、 サーバー側の仕様変更の影響で動作しません。 先に Java JRE 6 をインストールしてください。

(3) LibreOffice 3.5.6

ダウンロードページ: http://ja.libreoffice.org/download/?type=win-x86&lang=ja&version=3.5.6

ファイル名 LibO_3.5.6_Win_x86_install_multi.msi

この順番でインストールして、スタートメニューから LibreOffice を起動すると、 私の環境ではなぜか「ユーザー補助機能の支援」は自動的に有効になります。 仕様が変わったのでしょうか。。

「ユーザー補助機能の支援」の設定方法を念のために書いておきます。

ALT でメニューバーにフォーカス。 T(ツール) O(オプション)でオプションのダイアログを開いて、 下矢印を10回押して「アクセシビリティ」に移動、 TAB を押して最初に移動するチェックボックスが「ユーザー補助機能の支援」。 スペースキーでチェック状態の切り替え、 Enter で保存して閉じる。 アプリケーションの再起動が必要。

なお、上記を確認した環境は Windows 7 x64 sp1 (64ビット)で、 Java も LibreOffice も x86 (32ビット)です。

以下、うまくいかなかったバージョン:

LibreOffice 3.6.1 プレリリース版

公開されていたのですがアクセシビリティに関する状況は 3.6.0 と同じでした。

Java 7u6

このバージョンから Java に JAB が標準で導入されました。 しかし、試したところ LibreOffice 3.5.6, 3.6.1 のいずれでもうまく動きませんでした。 いまのところ LibreOffice は Java 7 非対応と考えたほうがよさそうです。

2012-10-22 11:16 更新者: nishimoto
コメント

LibreOficce 3.6 の JAB 対応の修正が動き出したようです。

https://bugs.freedesktop.org/show_bug.cgi?id=53474

FAQ によると Java 7u9 と Libre 3.5.7 は動くという話。。

http://wiki.documentfoundation.org/Faq/Java

2012-11-02 13:27 更新者: nishimoto
コメント

LibreOffice 3.6.3 で JAB の不具合が直ったとのことです。

https://bugs.freedesktop.org/show_bug.cgi?id=53474

2012-11-02 18:19 更新者: nishimoto
コメント

Java 7 の JAB 2.0.3 に関する NVDA 本家のチケット 2753

http://www.nvda-project.org/ticket/2753

2012-11-02 19:34 更新者: nishimoto
コメント

Java 6u37 と JAB 2.0.2 がインストールされた(Java 7が入っていない)環境で、LibreOffice 3.6.3 と NVDA 2012.2.1jp および最新の開発版を試しましたが、メニュー項目などが読み上げできませんでした。

どうやら LibreOffice 3.6.3 に間に合わなかったようです。

2012-12-08 14:48 更新者: nishimoto
コメント

LibreOffice 3.6.4 がリリースされ、Java Access Bridge サポートがやっと修正されたそうです。

LibreOfficeダウンロード https://ja.libreoffice.org/download/

英語の説明記事 http://wiki.documentfoundation.org/Faq/General/a11y/Java

概要:

以下の順番でインストールまたは設定すること。

(1) Java Runtime Environment (1.7u9, または 1.6u37 をインストール)

(2) Java Access Bridge (2.0.3を有効化, あるいは 2.0.2 をインストール)

(3) LibreOffice ( 3.5.7 まで、または 3.6.4 以降をインストール)

Java 1.7 に内蔵されている JAB 2.0.3 を有効化するには "jabswitch -enable" を実行する。

なお64ビット環境では 64ビット版のJREをインストールしないこと。 32ビット版 JRE を使う必要があります。

2013-01-18 16:27 更新者: nishimoto
  • チケット完了時刻2013-01-18 16:27 に更新されました
  • 状況オープン から 完了 に更新されました
コメント

本件、特に問題ないようなので、チケットとしては「完了」にします。

"jabswitch -enable" に相当する設定変更は Windows 7/8 のコントロールパネルからも可能です。

  • コントロールパネル「コンピューターの簡単操作センター」
  • 「コンピューターを画面なしで使用します」の一番下 「他のインストールされたプログラム」
  • 「Javaアプリケーションに対するアシスティブ・テクノロジ・アクセスを提供するオラクル社のJava Access Bridge」
  • チェックボックス oracle_javaaccessbridge をチェックありにする

Java 7 ランタイムの脆弱性が指摘されました。 Java 7 Update 11 への更新をお勧めします。

また、未知の脆弱性に備えてブラウザのJavaプラグインを無効化したほうがよいという意見もあります。

LibreOffice は近いうちに 4.0 がリリースされるそうなので、別途確認したいと思います。

2013-05-08 16:23 更新者: nishimoto
  • 概要が更新されました
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インストールの設定画面「ユーザー補助ツールを有効にする」というチェックボックスについて確認しました。

LibreOffice 3.5 では、この設定をしなくても、自動的に有効になっていた、ということがありました。

バージョンアップではなくクリーンインストールをしたときに LibreOffice 3.6.6 および 4.0.3.3 (RC3) では、このチェックボックスは機能しておらず、最初に設定を行う必要があるようです。

「ユーザー補助機能の支援」の設定方法は下記の通りです:

  • ALT でメニューバーにフォーカス。
  • T(ツール) O(オプション)でオプションのダイアログを開いて、下矢印を10回押して「アクセシビリティ」に移動、 TAB を押して最初に移動するチェックボックスが「ユーザー補助機能の支援」。
  • スペースキーでチェック状態の切り替え、Enter で保存して閉じる。
  • アプリケーションの再起動が必要。
2013-05-09 11:42 更新者: nishimoto
コメント

LibreOffice のコミュニティにて何らかの対応が必要と思われるので、チケットとしてはクローズのまま、情報を更新します。

LibreOffice のアクセシビリティに関する情報源です:

下記はいわゆる「メタチケット」で、このチケットの depends on に、Windows のアクセシビリティ関連不具合のチケットが並んでいます。

Bug 60251 - ACCESSIBILITY: Tracking Metabug for Windows OS accessibility and AT issues https://bugs.freedesktop.org/show_bug.cgi?id=60251

アクセシビリティ関連のフォーラム(メーリングリスト): http://nabble.documentfoundation.org/Accessibility-f2006038.html

なお LibreOffice 4.1 において Java Accessible Bridge から IAccessible2 への移行が進められているらしく(Apache Open Office 4.0 と同様の動きです)、NVDA 本家コミュニティでは 4.1 アルファ版での検証が積極的に行われているようです。

2013-08-23 15:50 更新者: nishimoto
  • 概要が更新されました
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LibreOffice 4.1 を含む Java Access Bridge の設定方法が下記に書かれています:

https://wiki.documentfoundation.org/Faq/Java

私は以下の組み合わせで動作を確認しています。

  • LibreOffice 4.1.0.4
  • Oracle Java SE 7 u25 (JAB 2.0.3 を内蔵)
  • NVDA (本家版 next ブランチ)

4.0.5 および 4.2.0 も Java 7 に対応するそうですが、その他のバージョンは正式には Java 6 (JAB 2.0.2) にしか対応していないとのことです。

Libre を起動した後で、オプションでアクセシビリティを有効にして、しかも Java ランタイムの選択を一度触って再起動しないとなぜか読み上げが有効にならないです。

まだスクリーンリーダー利用者が自力で設定するのは難しいかも知れません。

なお、Java に依存しない読み上げサポート(IA2対応)は、正式リリースにマージされるのはまだ先になりそうです。

2013-10-24 09:07 更新者: nishimoto
コメント

Java 7u45 と LibreOffice 4.1.2.3 の組み合わせについて、以下のご報告をいただきました。

  • Writerは、問題なく今まで通り使えました。
  • Calcは、残念ながらセル番地を読みません。一瞬点字で出るのですが、消えてしまいます。以前の組み合わせで、同じようなことがあり、LibreOffice最新版でセルが出るようになったのですが、Javaを更新することで、もとに戻ってしまったようです。

添付ファイルリスト

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