ダウンロードリスト

プロジェクト概要

Non Visual Desktop Access (NVDA) は Windows を音声読み上げと点字出力で操作するためのソフトウェア(スクリーンリーダー)です。 NVDA 日本語版は NV Access がリリースする NVDA に日本の利用者のための機能を追加したものです。

リリース時刻: 2011-04-11 22:02
nvdajp_official 2011.1.1j

名前 サイズ ハッシュ 日付 ダウンロード数
nvda_2011.1.1j_installer.exe 24.31 MB 2011-04-11 22:13 1495
nvda_2011.1.1j_portable.exe 23.01 MB 2011-04-11 22:13 592
readme.txt 10.30 KB 2011-04-11 22:13 322

リリースノート

Release by NVDA Japanese Project (nvdajp), based on NVDA 2011.1.1 from nvda-project.org.

This release includes Japanese IME support (for 32bit environment), Japanese braille display support (experimental), Japanese Text-to-Speech engine JTalk (based on Open JTalk).
NonConvert key of Japanese keyboard can be used as NVDA modifier key (optional).

nvda-project.org がリリースした NVDA 2011.1.1 をベースに、NVDA日本語化プロジェクトが作成した日本語版です。
無変換キーをNVDAキーとして利用できることに加えて、日本語IME対応、音声エンジン JTalk の追加、日本語点字ディスプレイ対応(実験段階)が行われています。

32bit 版の MS IME, MS Office IME, ATOK, Google 日本語入力などで、未確定文字および変換候補の読み上げができます。
インストール版でもポータブル版でも内蔵の JTalk 音声エンジンにより音声出力が可能です。
SAPI 対応音声エンジンも利用できます。

インストールして使用するNVDAのほかに、インストールが不要なポータブル版を公開しています。解凍したポータブル版を使って、どこでもNVDAをインストールなしで起動できるという利点があります。たとえば、USBメモリに解凍しておけば、そのメモリを装着したコンピュータ上で、USBメモリのドライブ名\nvda.exeを実行するだけで、NVDAを使ってコンピュータが操作できるようになります。

ご意見・ご要望をお待ちしております。
Twitter ハッシュタグ #nvdajp 告知用アカウント @nvdajp

2010.2j からの主な変更は以下の通りです。

nvda-project.org がリリースした NVDA 2011.1.1 に基づいています。

「キーボード設定」に日本語IMEの読み上げに関する設定が追加されました。
確定読み上げ:チェックありの場合、確定操作のときに確定された文字列を読み上げます。
詳細読み上げ:チェックありの場合、未確定文字の読み上げのときに、漢字の詳細な説明を行います。
フォネティック読み:チェックありの場合、未確定文字の読み上げのときに、仮名文字のフォネティック読みを行います。

例えば「にほんご」と入力し、変換キーを押し、候補を選び、最後に確定キーを押すと
確定読み上げ・なし:なにも読み上げない
確定読み上げ・あり:「にほんご」と読み上げる

例えば「たすける」と入力し、変換キーを押し、候補を「助ける」を選ぶと
詳細読み上げ・なし+フォネティック読み・なし→「すけ・け・る」
詳細読み上げ・あり+フォネティック読み・なし→「たすけるのじょ・け・る」
詳細読み上げ・なし+フォネティック読み・あり→「すけ・ひらがな・けしきのけ・ひらがな・るすばんのる」
詳細読み上げ・あり+フォネティック読み・あり→「たすけるのじょ・ひらがな・けしきのけ・ひらがな・るすばんのる」

本家の次期バージョンの機能を取り入れて「カーソル位置の文字の詳細読み上げ」に対応しました。
ラップトップ版のキーボード設定で「NVDA制御キー+カンマ 2回」
デスクトップ版のキーボード設定で「テンキー2 2回」
これまでは日本語の文字については10進数と16進数のコードを読み上げていました。

Microsoft Speech Platform 音声ドライバを追加しました。
ダウンロード http://bit.ly/gDGZeN

音声エンジン JTalk は Open JTalk 1.02 ベースに移行し音質が改善されました。
男性 m001 と女性 mei の2種類の音声を搭載しています。
改良点として、話速変換に対応、設定画面の音量調節スライダーを有効化、長い文字列の音素継続長の修正、テキスト解析辞書に beg-eng 辞書を用いた英単語の読み付与を追加、簡易的なアルファベット文字列のローマ字読み下しを実装、数字や電話番号の読み上げ改善、固有名詞の辞書追加、などを行っています。

実験的な日本語点字ドライバの実装:KGS の DirectBM を使用しています。
日本語版独自に「設定」→「点字設定」に "COM port" の選択を追加しました。
左右シフトや入力操作など未実装の部分がありますので、デバイス認識に関する評価をしていただくためのバージョンとお考えください。

日本語化プロジェクト独自のアイコンを使用しています。

変更履歴

2011.1.1j-rc2 からの変更点は以下の通りです:

音声エンジンJTalkの辞書更新

コマンドキークイックリファレンスの更新(英語ドキュメントに合わせて構成を変更し、ラップトップ版キー操作を追加)

Readmeファイルの更新