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= nineのWiki =

== make の方法
ソースコードリポジトリから tarball をダウンロードしてビルドできるように `makefile` を作ってみました。
`make` や `bash`、`grep` 等が使える環境であれば(UNIX ライクの環境があれば)ビルドできると思います。
ダウンロードからビルドするまでの手順を説明します。

=== 0. 必要な環境の確認
 * Java の開発環境(JDK 1.5 以上)
 * GNU make か、それと同等のプログラム
 * シェル(Bash)

なお、リポジトリにある `makefile` は、基本的に UNIX 系の環境を前提に作成してあります。
Windows でビルドする場合は、Cygwin などを使うとよいかもしれません。

=== 1. tarball のダウンロード
nine の Subversion リポジトリのページ( http://svn.sourceforge.jp/view/?root=nine )へ移動し、「Download GNU tarball」のリンクをクリックします。
クリックすると、`nine-root.tar.gz` というファイルをダウンロードできます。

=== 2. 依存ライブラリの取得
`make` を実行するには、Rhino のライブラリ(バージョン 1.7R1 もしくは 1.7R2)と !SwingWorker のライブラリ(バージョン 1.2)が必要です。
Rhino は

https://developer.mozilla.org/ja/Rhino

* さらに言えば http://www.mozilla-japan.org/rhino/download.html

!SwingWorker は

https://swingworker.dev.java.net/

* さらに言うなら https://swingworker.dev.java.net/servlets/ProjectDocumentList

から取得できます。

=== 3. makefile の修正
`makefile` の先頭部分でライブラリのパスやファイル名を設定しています。
各自の環境に合わせて書き直して実行してください。

=== 4. make を実行
`make` を実行すると、`dist` というフォルダができ、そこにアプリケーション一式が作られます(そのはずなんですが、どうでしょうか?)。
`nine.jar` をダブルクリックするか、あるいは

{{{
$ cd dist
$ java -jar nine.jar &
}}}

のように、コマンドラインから実行することができると思います(どうでしょうか?)。

うまくいかない場合などありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

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== その他のドキュメント ==
=== 主なカスタマイズ方法について ===
HowToCustomizeNine
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=== この文書にコメント: ===
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{{{ comment
以下はサンプルとして掲載しているGoogle Adsenseコードです。
自分またはプロジェクトで利用したいIDのAdsenseに置き換えるか、またはAdsense広告を掲載したくないのであれば削除してください。
自IDでのプロジェクトWikiでのGoogle Adsenseの利用方法は
http://sourceforge.jp/projects/sourceforge/wiki/Guide%2FAffiliateSetting
を参照してください。
}}}