質量分析計から得られるデータを解析/表示するためのプログラム『Mass++』の、オープンソース版開発・メンテナンスサイトです。 Mass++は2006年、JST(科学技術振興機構)の戦略的創造研究推進事業(CREST)予算によって開発が開始され、2010年からは内閣府・最先端研究開発支援プログラム(FIRST)予算によって開発が続けられました。 2015年3月からMass++はオープンソース化され、3条項BSDライセンスのもとでソースコードが公開されました。このオープンソース版Mass++の開発とメンテナンスについては、https://www.mspp.ninja/ を参照してください。
なお、Mass++を使用して発表されるときには、下記の論文を引用してください:
Tanaka, S. et al. Mass++: A visualization and analysis tool for mass spectrometry. J Proteome Res. 13: 3846–3853 (2014). doi: 10.1021/pr500155z [PubMed: 24965016]