チケット #38902

iOS版 iPad Pro 2018 (11 inch, 12.9 inch) 対応

登録: 2019-01-28 00:22 最終更新: 2019-01-31 23:41

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チケットの種類:
状況:
完了
コンポーネント:
マイルストーン:
優先度:
5 - 中
重要度:
5 - 中
解決法:
修正済み
ファイル:
なし

詳細

iOS版において、iPad Pro 2018 (11 inch, 12.9 inch) の画面解像度に対応する。

チケットの履歴 (4 件中 3 件表示)

2019-01-28 00:22 更新者: yknk
  • 新しいチケット "iOS版 iPad Pro 2018 (11 inch, 12.9 inch) 対応" が作成されました
2019-01-28 00:23 更新者: yknk
コメント

iPad Pro 2018 (11 inch, 12.9 inch) の画面解像度

  • iPad Pro 2018 11 inch: 834x1194(point), 1668x2388(pixel), 1668x2388(device)
  • iPad Pro 2018 12.9 inch: 1024x1366(point), 2048x2732(pixel), 2048x2732(device)

11 inchは、これまでにない新たなポイントサイズである。 12.9 inchは、過去のモデルで同じサイズがある。

2018/11発売のiPad Proでは、ベゼルレスとホームボタン廃止(ホームインジケータ採用)に伴い、 セーフエリアを考慮する必要がる。ボトムの20ポイントがセーフエリア。 12.9 inch の過去モデルはセーフエリアがないが、セーフエリアの有無を判別することが難しかったため、 12.9 inch は、常にセーフエリアありとみなして、レイアウトを修正する。

2019-01-28 00:23 更新者: yknk
コメント

対策1 xibファイル

メインビュークラス用xibファイル追加

  • MTMainView_iPad110.xib

メインビュークラス用xibファイル修正

  • MTMainView_iPad129.xib ボトム20ポイントのセーフエリアを考慮して、ボタン位置を上にずらした。

対策2 アプリケーションメイン

MIDITrailApp::createViews

iPad Pro 11 inch の画面サイズを検出して、メインビュー制御生成用のxibファイルを切り替える処理を追加。 12.9 inch の画面サイズ判定は、すでに実装済み。

対策3 シーンオブジェクト

MTDashboard::_GetCounterPos, MTDashboardLive::_GetCounterPos

角の丸みを考慮してカウンタ表示位置をずらすように修正。

対策4 ユーティリティクラス

MTDeviceScreenInfo

デバイススクリーン情報クラスのメンバに、角の丸みのマージン情報 m_Margin_RoundedCorner を追加。

MTDeviceScreenInfo::MTDeviceScreenInfo

コンストラクタに追加メンバの初期化処理を追加。

MTDeviceScreenInfo::Initialize

iPad Pro 11 inch, iPad Pro 12.9 inch の場合は、セーフエリアありとみなして、 マージン情報を初期化する処理を追加。 角の丸みのマージン情報の初期化処理を追加。

MTDeviceScreenInfo::GetMargin_RoundedCorner

角丸のマージン幅取得メソッドを追加。

2019-01-31 23:41 更新者: yknk
  • 解決法なし から 修正済み に更新されました
  • 状況オープン から 完了 に更新されました

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