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プロジェクト概要

Mave 〜 RubyとCursesによる、テキスト端末上で利用可能な、メールクライアント(MUA)

長所

  • 大量にメール(数万通)を溜め込んでも、まったく遅くならない
  • 新着メールが上部に位置するスレッド表示(Gmailライク)
  • フォルダ管理、振り分けのルール設定は究極の自由度(Rubyで記載可)
  • メールのスレッド関係を手動で修正、再設定可能
  • すべてキーボード操作、キーバインドの変更可(2ストロークもOK、デフォルトはEmacs, viライク)
  • メールを編集するエディタ機能なし(Emacsほか、使い慣れたものを利用可)
  • テキストベースウィンドウのCUI(Curses)なので、リモートログインして利用可
  • メールとディレクトリの関連付け機能を使うことで、ファイル管理環境として利用可能
  • 添付ファイル名のRFC 2231拡張表現をサポート
  • SSL/TLS 通信に対応(Gmail アカウントを送受信可能)
  • 強力なインクリメンタルサーチ機能(漢字をローマ字で検索可能)
  • メッセージIDをキーにしたタグジャンプ機能、スケジューラ機能
  • Namazu, Hyper Estraierによる全文検索機能
  • 一定期間サーバにメールを残す機能あり(メール環境の並行移行可)
  • 多言語対応、多コード対応、マルチプラットフォーム対応(おまけ)

短所

  • 操作に慣れるまでが大変すぎる
  • 新着メールが上部に位置するスレッド表示、以外の表示方法がない
  • メールの保存フォルダに、複数の管理DBが作成される(多少の容量を食う)
  • あまり多数のフォルダを扱うことは想定していない
  • 動作環境を問わないとはいえ、日本語、UTF-8、Linuxのみしか、まともに動作確認してない(パッチ歓迎)

システム要件

システム要件が設定されていません

リリース時刻: 2012-08-20 21:28
mave 2.98 (1 個のファイル 非表示)

リリースノート

ウェブメールビューア「Maverick」を追加
ローマ字入力によるインクリメンタル検索機能を追加
メールのメタデータストアを QDBM に対応
添付ファイル名のレガシーエンコーディングモードを追加
LDAP サーバからアドレス帳へのインポート機能を追加

変更履歴

変更履歴はありません